ここから本文エリア

現在位置:asahi.comマイタウン島根> 記事

チラシ3千枚で情報提供呼びかけ 県立大生遺棄事件

2011年2月27日

写真

情報提供を呼びかけるチラシを配る防犯ボランティアら=浜田市港町

 浜田市の県立大1年生だった平岡都(みやこ)さん(当時19)が2009年11月、広島県北広島町の臥竜(がりゅう)山で遺体で見つかった事件で、島根、広島県警の合同捜査本部は26日、両県内約25カ所の商業施設などで情報提供を呼びかけた。捜査特別報奨金(懸賞金上限300万円)の適用が同日から1年間延長されたことで実施した。

 浜田署管内は、高瀬隆之本部長ら警察官、防犯ボランティア計約150人が出発式後、取り組んだ。県内では計20カ所で、約3千枚のチラシを配って協力を求めた。

 高瀬本部長は「どんな小さな情報でも、捜査本部に提供をお願いしたい」と話した。

 捜査本部フリーダイヤル(0120・385・301)。(大西史恭)

PR情報

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介

ここから広告です