03/01 18:38 更新
走行中に二酸化炭素を出さない電気自動車。導入するタクシー会社が増えています。1日から電気自動車タクシーを運行させた福岡市の「大鵬タクシー」。通常の車両より100万円ほど割高ですが、二酸化炭素を出さないほか、ガソリン換算で1リットル当たりおよそ50キロという低燃費も魅力で導入を決めました。「音もほとんどありませんし、振動もそれほどありませんし、快適な乗り心地です」。1回の充電での走行距離は200キロ程度。九州運輸局などによりますと、九州・沖縄6県で20台あまりの電気自動車タクシーが運行または運行予定ということです。