順天堂大学医学部附属 練馬病院
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初期臨床研修医募集

研修医の声

順天堂大学練馬病院での初期研修を終えて

坂本 壮医師(平成20年4月臨床研修開始) 順天堂大学出身
写真:坂本 壮医師
 私たちが、順天堂大学練馬病院初の臨床研修医であったため、研修開始当初は不安なこともありましたが、いざ病棟に出て仕事をしてみると、不安よりも毎日の充実した研修を実感する日々でした。研修医の教育を各科の先生方はもちろんのこと、多くの方が意識してくださっていることに、練馬病院の良き研修システムがあると感じています。
 また、同期にも後輩にも恵まれ、毎日お互いに刺激しあいながら研修できたことも、私にとっては非常に大きなものでした。
 今後も、練馬病院で仕事をしていくことが、自分自身が成長できると考え、こちらでお世話になります。研修医の教育も自分の成長のためと考え、積極的に行っていきたいと思っております。お世話になった方々、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
見 浩樹医師(平成20年4月臨床研修開始) 順天堂大学出身
写真:見 浩樹医師
 今年3月で順天堂大学練馬病院での初期研修を終え、当院の救急・集中治療科に入局しました。練馬病院では多くの方々にお世話になりながら、大変充実した研修を送ることができました。特に自分たちの代が、研修医最初の学年ということもあり、色々なことが手探りの状態で、霧の中を進んでいくようなモヤモヤした感じもありましたが、多くの 先生方やコメディカルの方々に支えられ、とても良い研修になっていったと感じています。
 まだまだ研修システムが始まって2年しか経っていないので、改善すべき点はたくさんあると思いますが、練馬病院の研修システムが、今後大学病院の枠を飛び越えた素晴しい研修病院になると確信しております。これからも練馬病院のスタッフとして日々精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
會田 真理医師(平成20年4月臨床研修開始) 順天堂大学出身
写真:會田 真里医師
  私が順天堂大学練馬病院を研修先に希望したのは、学生実習のときに感じた、“指導医の熱心さ、各科の隔たりの無さ、そして、スタッフたちのやる気・プロ意識に魅了されたから”でした。研修が始まってみると、それらをより実感することができ、とても充実した2年間を送ることができました。同期のモチベーションも皆高く、常に刺激しあいながら日々成長していくことができたと思います。練馬病院での研修医一期生ということもあり、指導する側としても研修する側としても多少戸惑いがあったかと思いますが、その分私たちの意見が柔軟に反映され、より良い研修制度になっていきつつあると感じています。
 このような恵まれた環境の中で初期臨床研修を修了することができたのは、多くの先生方・スタッフの方々のおかげです。ありがとうございました。
加藤 紀子医師(平成20年4月臨床研修開始) 順天堂大学出身
写真:加藤 紀子医師
  大学6年の時、順天堂大学練馬病院を志望したのは、実家に近く新しい綺麗な病院だからといった単純な理由でした。実際に研修医として働きだした時、当初の理由以上に得るものが多く、大変勉強になる2年間でした。
 各科の先生方が熱心に指導してくださり、また、私たち研修医のための勉強会を定期的に開催していただき、大変教育的でこちらで研修でき、良かったと思っています。
 現在、順天堂の産科・婦人科に入局し、始めの半年をまた練馬病院で働かせていただくことになり、まだまだお世話になると思います。研修医時代に熱心に教えていただいたように、私もこれから練馬病院の研修医の後輩たちに何か伝えていけるような医師になれたらと思っています。
嶋  泰樹医師(平成21年4月臨床研修開始) 信州大学出身
写真:嶋 泰樹医師
   平成21年4月から順天堂大学練馬病院で初期研修を始め、あっという間に約1年半経ちました。当院はまだ開院から5年目で、初期研修自体も私たちが2代目という若い病院です。病院がとても綺麗です。写真だけでは伝わらないと思うので、ぜひ一度見学に来ていただくのが一番いいかと思います。自分が将来希望する、または興味のある診療科を見学すると同時に、時間が許せば救急科の夜間当直を一度体験していただければと思います。
   ここでの研修は、夜間当直が月に4回程度あり、軽症から重症の患者さんまで幅広く経験することができます。救急外来では、日中の研修とは異なり、最初から患者さんを診察します。患者さんが何を訴えてくるのか、どういった所見があるのか、それを踏まえて何を考え何をすればいいか、そしてそれを実際に行うところまで指導医の下、しっかり研修することができます。研修していて一番自分の成長を感じ取れると思います。
   また、当院は市中病院と大学病院の両方を併せ持っているといった特徴があります。市中病院のように手技的なこともたくさん学べる上に、大学病院として講義による学問的な勉強も充実しています。先生方はとても熱心で、しっかりと丁寧に、時には厳しく、研修医が一人前の医師になれるよう指導してくださるので、自分が成長していく土台はしっかりしています。あとは自分がどれだけやる気と行動力をもって研修できるかだと思います。
   講義にいたっては病院内だけでなく病院外、さらには国外でも第一線で働いている先生方を直接招いての講義ですので、今後医師として働いていく上で、貴重な糧になります。
   これから研修生活を送る皆さんが、ここで初期研修できたことを胸を張って自慢できるような病院だと思いますので、まずは一度、見学にいらしてください。お待ちしております。
近藤  彰彦医師(平成22年4月臨床研修開始) 東邦大学出身
写真:近藤 彰彦医師
   町を歩いていると目の前で人が倒れました。そんな時あなたには何ができますか?答えは、順天堂大学練馬病院の研修の中にあります。
   当院は、開院5年を迎え、建物自体も新しく、医療機器も最先端のものが整備されています。しかしその中において、最先端の機械に頼らず、自らの五感を使った診察を大切にしており、当直や日々の業務の中でそれらを上級医から学ぶことができます。
   また、研修制度もいい意味で固まっておらず、医師をはじめコメディカルの方々とも一丸となって、より良い研修制度をつくろうとしてくださっているのを日々感じております。今回与えられた文字数では、当院の魅力のすべてを書くことはできませんが、私は当院を研修先に選んで良かったと切に思っています。
塩澤 正之医師(平成22年4月臨床研修開始) 獨協医科大学出身
写真:塩澤 正之医師
   順天堂大学練馬病院は、開院から5年と大変新しい病院です。研修制度を開始し、今年で3年目となりました。自分は、現在研修医1年目としてこちらで研修させていただいています。病院全体が研修医が教育を受ける権利を大事にしてくれています。当院の研修システムの雛形は、現在3年目になる先生方が実際に研修しながら作り上げてきたものです。研修医からの要望あるいは問題点があれば、その都度研修医と指導医の先生方が相談し、修正・改善しながら作り上げてきました。現在の2年目の先生方も自分たちが研修した内容の改善点を話し合い、その結果が新しい研修カリキュラムに反映されています。研修システム研修医主導で決定していくので、求めれば求めるだけの教育を受けることができることが当院の大きな特徴だと思います。
   病院の規模が大き過ぎないので、何事もすぐに実行に移されること、合同医局であるため、どの診療科の先生であっても相談しやすい雰囲気であることも、大きな魅力だと考えています。
   当院での研修を、ぜひ考えてみてください。一緒に研修できることを、心から楽しみにしています。
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