COPD患者の帯状疱疹発症リスクは1.7倍
経口ステロイド薬使用者は3倍,台湾のコホート研究(3/1)
日本国内では推定患者数500万人,そのうち90%超が喫煙と関係しているといわれる慢性閉塞性肺疾患(COPD)。そして,国内の50〜70歳代の女性に発症率が高い帯状疱疹。一見,無関係に思われるこれら2つの疾患だが,台湾・台北医科大学のHui-Wen Lin氏らが行ったコホート研究によれば,COPD患者は帯状疱疹発症リス…(この記事を読む)
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Medical Tribune 2月24日号 循環器疾患版から
注目テーマ
【2011年02月24日号/(VOL.44 NO.08)】
- 濾胞性リンパ腫に対するリツキシマブ維持療法/寛解導入後の無増悪生存率が有意に増加
- HIV/スクリーニングと治療の相乗効果で新規感染の防止が可能
- 米国/プライマリケア医の時給は最低
- CDC/脳卒中が3位から4位に
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