ライフ【異論暴論】正論4月号 これが日本再生の救国内閣だ!2011.3.1 08:04

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【異論暴論】
正論4月号 これが日本再生の救国内閣だ!

2011.3.1 08:04

戦後最大の国難を乗り切れ

 民主党が政権を奪取して1年半。この政権の目標がわが国を沈没させることにあるならば、着実に成果をあげているといえよう。

 国民の大半が期待しているのは、この党が一日も早く政権の座から降りてくれることだけだ。しかし、かりに解散総選挙となって、自民党が返り咲いたとしても、賞味期限の過ぎたこの政党にも多くを期待できない。そこで「正論」編集部では、保守系の識者50人に「日本を救うために最強の内閣を考えていただきたい」と、緊急アンケートを実施した。

 首相としてもっとも多く名前が挙がったのは安倍晋三氏。健康を取り戻したいまこそ「戦後レジームからの脱却」に改めて取り組んでほしいというわけだ。これに続くのが確固たる国家観を持ちタフネゴシエーターでもある石原慎太郎氏、そして郵政選挙で筋を通した平沼赳夫氏。櫻井よしこ氏と稲田朋美氏の人気も高く、首相、外相、官房長官などに多くの識者が名を挙げた。

 若手議員では小泉進次郎氏に対する期待が大きい。ある識者は首相に小泉氏、官房長官に石原慎太郎氏を挙げた。意表をつくが面白い組み合わせかもしれない。また、領土問題担当相として志位和夫氏の名も。その一方で「一番悪いのは民主党の詐欺に騙(だま)された愚民。この内閣で一度地獄を見て、悔い改めない限り日本の再生はない」と、首相に小沢一郎氏、外相に鳩山由紀夫氏、文科相に輿石東氏、法相に千葉景子氏、官房長官に仙谷由人氏を挙げた識者もいた。

 詳細は「正論」4月号で確かめていただきたい。(桑原聡)

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