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2011年2月28日（月） 19:35 |
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新生イオン誕生、地域密着型に
29日から大手スーパー「ジャスコ」と「サティ」が統一され、店の名称が全て「イオン」となります。
新生イオンは地域密着型の運営に力を入れていくとしています。
28日朝ジャスコ・イオン倉敷店で行われた「入社式」には現ジャスコの従業員80人が参加しました。
あすからともに大手小売業のイオンリテールとマイカルが統一され新生イオンが誕生することから行われたものです。
店の名称も全店舗が「イオン」となるためこれまでのジャスコの看板も掛け替えられました。
今回の統一で新生イオンは衣料品に強いサティと食料品に強いジャスコ双方の搬入ルートを活用し幅広い商品の提供を目指す他店舗ごとの権限を強化した地域密着型の運営にシフトするということです。
イオン倉敷から僅か２キロの倉敷チボリ公園跡地には、アウトレットモールとスーパー・専門店の建設が今年11月のオープンに向け着々と進んでいます。
対するイオン倉敷も新たに50店舗が入る専門店街を増設中で、これに合わせて現在のジャスコのスペースでも開館以来の大改装を計画しています。
明日からの新生イオン誕生が倉敷の小売業界にどのような影響を与えるのか競争は今後更に激しさを増していきそうです。
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