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2011年2月28日(月) 19:35 |
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日銀、県内経済は一服感
日本銀行岡山支店は岡山県内の景気について持ち直しの動きが一服しているという見方を示しました。
日銀岡山支店は現在の岡山県内の景気について、先月までと同じ持ち直しの動きが一服しているとまとめました。 輸出を中心とした製造業が横ばいの動きを続けている一方で、個人の住宅への投資は持ち直しているほか、企業の設備投資も下げ止まりの傾向にあるなど、今後につながる動きが見えているということです。 また、林原の経営破綻が県内経済に与える影響について高橋支店長は特別の融資枠の設置などにより関係企業に与える影響は小さいものだという見方を示しました。 その上で高橋支店長は今後提出される更正計画の内容を注意して見ていきたいと話しました。
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