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 更新時間: 2011年03月01日08:44:43

天白の病院で女性死亡 人工呼吸器のバルブ閉まる

2月28日正午前に、名古屋市天白区の病院で、入院中の58歳の女性が、意識不明の状態で見つかり、その後、死亡していたことが分かりました。人工呼吸器のバルブが閉まっていたことから、警察は、死因などを詳しく調べる方針です。

警察によりますと、2月28日午前11時45分ごろ、天白区平針の名古屋記念病院で、肺がんの治療で入院中の58歳の無職の女性から、異常を示すアラームが鳴り、看護師が駆けつけたところ女性は、意識がない状態になっていました。人工呼吸器の酸素を送るバルブが閉まっていて、女性は約2時間半後に死亡しました。女性は、28日に大部屋から個室に移ったばかりでした。同日午前中に、看護師がバルブが開いているのを確認していて、アラームが鳴った際は、女性の夫と娘2人が付き添っていたということです。警察は、3月1日に遺体を司法解剖して、詳しい死因などを調べる方針です。

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