「K−POPの流行は韓国政府が操作した詐欺」…日本放送
中央日報日本語版 2月28日(月)14時50分配信
拡大写真 |
日本放送会社がK−POP動画の照会数を韓国政府が操作していると主張し、波紋が広がっている。 |
フジテレビの情報番組「Mr.サンデー」が26日に放送した「K−POPにハマる女たち 韓流男子にひかれるワケ」という企画で、木村太郎がこのように主張した。「Mr.サンデー」(午後10−11時10分)は視聴率10%前後の人気番組。
木村はこの放送で「韓国政府の中にはブランド委員会というものがあり、K−POPをブランド化するために広告代理店にユーチューブなどのK−POP動画をたくさん再生するよう依頼している」と主張した。韓国政府が広告代理店にお金を支払い、ユーチューブの動画の照会数を増やしながら韓流ブームを操作しているということだ。
また「韓国が韓国文化を挙国的に世界に伝播しようということ自体は過ちでない」とし「しかしユーチューブなどの動画をたくさん再生して流行っているように錯覚させるというのは詐欺まがいの行為」と主張した。
木村は「毎年流行るといわれる服なども実はファッション業界が勝手にこれが流行ると宣伝し、 大プロジェクトを組んで強引に流行らせているというのは周知の事実」とし「マスコミを使えば流行っているように見せかけて洗脳することも可能」と話した。
一般ファッション業界が流行を操作するマーケティング戦略を行っているように、K−POPの流行も韓国政府が計画的に操作してブームを作っているということだ。実際には韓流ブームはないということだ。
木村は「日本でもK−POPだけでなく、AKBなどでも(流行操作が)行われている」とし「こうして強引に流行を作ることが正しいことなのか、一度論議される必要があるのかもしれない」と主張した。
こうした事実はインターネットで急速に広がっている。韓国インターネットユーザーは「日本のインターネットでただ騒いでいたのが放送でこのように出てくるのか」「すごいあきれる日本人たち」「ただ笑いましょう、話したところでねつ造にすぎない」「日本が操作しながら事実を歪曲している。日本は歪曲が国策?」「ユーチューブたくさん再生しろと国がさせるていると? 哀れだ」などの反応を見せている。
一部のネットユーザーはユーチューブ照会分析資料をダウンロードし、フジテレビの放送内容に反論したりもした。国家ブランド委員会対外協力局のイ・ジンスク事務官は「大衆文化を国家がコントロールするのは常識的にありえない。あきれてしまう」と述べた。イ事務官は「どうすれば地上波でそのような謀略をろ過なく放送できるのか、不快だ」と語った。
【関連記事】
「K−POP歌手、永遠に愛してくれるファンをつかめ」
台湾、テコンドー失格騒ぎにもK−POP人気「最高」
K−POP界盗作問題、韓流イメージの失墜が懸念
K−POP盗作問題 「何千万ウォンか支払えば…」
K−POPの大物、30冠王の「2NE1」が日本デビューへ、エイベックスと契約
最終更新:2月28日(月)14時50分
ソーシャルブックマークへ投稿 4件
この話題に関するブログ 5件
関連トピックス
主なニュースサイトで 韓国李明博政権 の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 不正に気づいた回答者「あなたを特定します」(読売新聞) 2月27日(日)12時54分
- 日本にファシズム化の兆し=若者世代から失われた侵略戦争の罪悪感―中国人研究者写真(Record China) 2月27日(日)14時44分
- 警官取り押さえの男性急死=「自販機壊し」、職質に逃走―警視庁(時事通信) 2月27日(日)17時11分
- “都内18歳高校生”がネットで名乗り「京大は監視ない」 入試問題流出写真(産経新聞) 2月28日(月)14時38分
- 女性の裸を盗撮しネットで公開した女子中学生に非難集中写真(中央日報日本語版) 2月25日(金)11時50分