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ページ更新時間:2011年03月01日(火) 05時53分
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■ 元オーナーら再逮捕、3億円詐取容疑
熱海の老舗、「岡本ホテル」を舞台にした会員制リゾートクラブの組織的詐欺事件で、警視庁は会員およそ100人から3億円を騙し取ったとして、クラブの元オーナーら3人を再逮捕しました。
組織的詐欺の疑いで再逮捕されたのは、会員制リゾートクラブ「岡本倶楽部」の元オーナーで元山口組系暴力団組員の大東正博容疑者(59)と、運営会社の元会長・山脇一晃容疑者(56)ら3人です。 警視庁の調べによりますと、大東容疑者らは2009年9月から半年にわたり、全国の岡本ホテルの無料宿泊や元本保証をうたって高齢者ら100人の会員から3億円を騙し取った疑いが持たれています。 岡本倶楽部は全国8000人から2百数十億円を集めていたとされ、数億円が山口組系暴力団組長らに渡っていたとみられています。大東容疑者らは先月7日、会員およそ80人から3億円を騙し取ったとして逮捕されていました。(01日00:34)
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