野球の関西独立リーグ・神戸サンズは28日、南あわじ市広田のサンライズ淡路でマック鈴木監督の就任会見を開いた。投手兼任となる新指揮官は、「1年目でも、全勝するぐらいの気持ちでやりたい」と意気込みを語った。
会見には、マック鈴木監督のほか、監督をサポートする金崎泰英フィールドコーディネーターや、マスコットガールの女優宮地真緒さんらが出席。ユニホームの発表も合わせて行われた。
35歳のマック鈴木監督は「もっと現役でやりたい気持ちはある。若い選手と頑張りたい」と健在をアピール。米国やメキシコなど海外のプレー経験も豊富な新監督は「選手には僕や外国人選手から(海外の野球を)勉強してもらいたい」と話した。
チームは1日に選手数人で始動。8日からは洲本市民球場で入団テストを行う。
(伊丹昭史)
(2011/03/01 08:00)
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