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マユール's blog



「君を忘れない・・・。チームを去った選手」

カープという球団は、良くも悪くも田舎体質なので(毒)と、のっけから毒を

吐いてみますが(笑)そう、でも、ホントにそうなので、良く言えばアットホーム

だし、悪く言えばぬるい。来る選手や、今居る選手、育てた選手には、もう

ムツゴロウさん並みに溺愛して、引退後も希望すれば、球団関係の仕事に

就労できるし、慰留もしてくれる。去る選手以外にはだけど(笑)

いいか悪いかはさて置いておくとして、この制度、カープにずっと貢献して

くれたり、愛着を示して残ってくれた場合には、イイ方にぐっと傾く。

 

 

そんなワケで、表題の「君を忘れない・・・」は、今回は、今季限りで引退の、

「このコーチに期待、岩本を育ててもらいたい」

誰を育ててもらいたいか、と言われたらそりゃ、コーチなんだし、育てるコトが

仕事。みんな育てんかい!と思うし、挙げればキリがないんですけど、この

テーマに沿って考えるときに、出てきたのが2人。「岩本貴裕」と「堂林翔太」。

将来の4番になり得ると考えている2人。堂林クンに関しては、原石のため、

今は可及的速やかに、長打の期待される岩本クン、こと、がんちゃんに絞って

書いてみたいと思います。

 

 

今季のがんちゃんは、4番栗原の骨折により、一軍昇格のきっかけを得るや

2か月で14本とホームランを量産。この数でお恥ずかしいけど、チームでは

「サヨナラ2010年。日本シリーズ回顧」

自身の応援するチームがCS敗退を決めてから、ここからはもう野球ファン。

とくと、強さ×強さを見せてもらおうじゃあないか!となぜか上から目線で(笑)

CSから日シリを見せてもらったわけなのですが。

いやぁ、泣いた、泣いた。正直、ここまでもつれながらの面白い試合を見せて

もらうとは思いもせず。不覚にも、毛穴という毛穴を駆使して、じゃあじゃあと

泣きましたね(笑)Let's 省 Time?そんなのカンケーねー!と思いつつ、

野球に喜怒哀楽を見る。そんな日本シリーズだったと勝手に思っております。

 

自分のブログでも書いたと思いますが、ドラゴンズが誇る先発とここぞで出る