DV、セクハラ防止法と人権擁護法案
(2006,12,2)
DV防止法というのはなんのことない、男だけにかせられる人権擁護法案である。
精神的な暴力を一方的に女のみ訴えれるようにしたら訴えるのはそれこそ女の気分しだいである。
人権擁護法案では権力を握るのは人権委員会(たしか)で、いつなんどき訴えられるかもしれないという人権侵害をされるのはそれ以外の全てのひとであったが、DV法は人権委員会が女性になっただけのことである。
これの非常に許せないところはDV法は実際に訴えるだけでなく、脅しの道具として作用するところである。
これがあれば夫婦喧嘩しても(もちろん口だけとする)男が勝つことはありえない。
何故なら女としては「そんなこというならあんた言葉の暴力で訴えるわよ」という技が使えるのである。
結局DVを脅しの使えば女に逆らえない世界をつくることができる。
実はフェミニストの真の狙いはここなんじゃないかと思う。
そう思えば何故「女から男に対するDV」を
執拗にまで認めたがらないかわかる。
男も女もDVを訴えれるようになれば、暴力に苦しむ人間は救えても女が支配する世の中はつくれんからな。
精神的暴力をDVの規定、実質女にしか訴えることのできないDVの規定にする時点で
まさにフェミニストは女権拡張主義者である。