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「多世代共生」による民族国家社会を目指せ
多文化・多民族を排する情報ではなく、如何に伝えるかの問題だ!
写真:新幹線車内の注意書き
日本語の下に英語、支那語、ハングルと続く
多民族・多文化共生の進行を物語る
将来への悲観と絶望か。
たかが就職への挫折感から若くして無駄に生命力を燃焼させたものである。
広島の山陽自動車道で高速バスを横転させた鹿児島大学3年生の楫田(かじた)優希容疑者(22)が殺人未遂容疑で逮捕されたが、このほど鹿児島大の学長らが「学生が重大な事件を引き起こし、社会的に大変な迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」と謝罪した。
大学生の就職難はかねてより伝えられる。マスコミ報道では大学側の就職活動への支援が十分であったかを追及する向きも見受けられるようだが、これなどは加害者に対するトンだ甘やかしである。
政治の何が良くて何が悪いかは別として、不況・不景気による就職難というのは事実として存在するだろう。
鹿児島大がどの程度のレベルなのかは知らないが、いい大学に入っていい会社に入るというせいぜいが90年代前半までしか通用しなさそうな既存の概念に囚われた人が未だそんなにも多いのかと思わされる。
大学に入ってから息つく間もなくスーツに身を固めて会社回りでアクセクするくらいなら、最初から大学になど入らず我は我の道を行くぐらいの気構えがあっても良さそうなものだが、皆と同じでなければ怖いのか「オレはオレ」という態度が微塵も見られないのは情けない限りだ。
一頃、個を伸ばす個性教育なるものが持て囃されたように思うが、それでは何のための教育だったのかと思わざるを得ない。
結局、個性教育の名の下では国や社会、地域という画一的な属性に対して自らの居場所なり存在意義なりを見出そうとする真の個性は育まれず、何に対して自分が存在するのかも見定められない「無個性」が増長されたに過ぎなかったと言えよう。
それが何が何でもスーツを着て新卒・入社でなければおかしいという既存の価値観に縛られたままの人間を量産し、そこからあぶれそうになった者の暴走を誘発した。
この辺り、大学よりも新しい社会モデルなり日本人としての方向性を示し得なかった政治の責任との謗りは免れない。
高速バスをめぐる事件と言えば、今から約10年前の平成12年に引き起こされた佐賀バスジャック事件が思い出される。
当時17歳でインターネット掲示板サイト『2ちゃんねる』では「ネオ麦茶」と称していた谷口誠一なる男が刃物を手に高速バスを占拠。乗客らを殺傷した挙句、高速道路のインターチェンジで警官隊の突入を受け、摘発された事件である。
今回の広島における高速バス横転事件は、走行中のバスで運転手からハンドルを奪って自身もろとも乗車しているバスを追突、横転、転落させようとしたもので、死亡者が出なかったことこそ不幸中の幸いであるが、事件の規模から言って佐賀バスジャック事件以上に凄惨極まりない。
要するに多数の人を道連れにした殺人未遂事件であったわけで、ネット・サイトで連絡を取り合った「集団自殺」についても言えることだが、人間、本当に死ぬ気になった時ほど強いものはない。
人知れず死ぬのは勝手だとしても、その前に社会の不条理に怒りの矛先を向けるなど少しばかりの回り道をしたところで、その後でも遅くはないだろう。
原因は様々なのだろうが、自らを死にまで追いやろうとした現在の国・社会の在り様に大いなる疑義と怒りを示して頂きたいものだ。
戦わず穏やかに死にたい、ただ静かに殺されたい、環境テロ組織『シーシェパード(SS)』によるイルカ漁妨害で話題になった和歌山県太地町の人々は我々の呼びかけにそのように述べたが、それが現代の日本人全体に通ずるメンタリティであり、戦わずに死を選択するとは自殺という逃避を選択することでもある。
日本での年間自殺者が3万人などというのもマスコミの出まかせ報道で、正確には10万人を超えていると言われる。
あたかも日本人の青少年が凶悪犯罪に走りやすいかのようなイメージばかりを与えるおどろおどろしいマスコミ報道にはウンザリだが、この国が人々を絶望へ追い立て、若年層の前途を奪い続けていることは事実だろう。
2月28日、外務大臣の前原誠司は将来的な労働力不足への懸念から、既に受け入れを推進している外国人看護師・介護士の受け入れ対象国をさらに拡大させるべきとの見解を示した。
これがやがて他の労働分野にも拡大することは自明で、自民党政権時代から『日本経団連』をはじめとする経済界が外国人移民・労働者の受け入れを強力に推進しているが、かれこれ何十年来のことになるのだろう?
考えてみればおかしな話である。不況だ、就職難だと言っているもう一方で大量の外国人移民を受け入れるべきだということを国ぐるみで進めている。
2030年頃には3人に1人が65歳以上になっていると予測されるなど、少子高齢化のさらなる進行が懸念されるのは事実としても、高齢者の誰も彼もが他人の介護を必要とする層と考え、主に若年層を対象とした生産・消費というこれまでの社会概念に囚われた思考と計算をしていては「国は破綻する」「滅ぶ」という結論しか出ないのは当たり前だ。
世界で最も裕福とされる日本の高齢者層が惜しみなく出費するような社会を目指すべきであるし、下衆な言い方をさせてもらえば少子高齢化による国の衰退は不可避だとしても、人とは富や名誉を共有することは出来ないが、ドン底にまで貧した時こそ貧しさを分かち合い、驚異的なエネルギーを発揮してきた。
労働力不足という観点から言えば、例えば「関西でも販売エリア拡大」と銘打った広告を掲げているマクドナルドは、ハローワークで求人募集を出しても日本人の求職者が寄って来ないとされる(地域にもよりけりなのだろうが)。
その結果、そうしたファースト・フード店では支那人(中国人)や朝鮮人のアルバイトが席巻する一因になっているのかも知れないが、それらファースト・フード店は是が非でも日本人の生活にとって不可欠なものなのだろうか?
私としては欧米の安価な牛肉や豚肉、何が入っているかも分からぬファースト・フードを食わされるよりも正々堂々と捕鯨を出来るような国になって、日本人が古くから食してきたクジラの肉を日常的に口にしたい。
安全保障と雇用、食糧、日本人の健康という医療・厚生面から言っても最良ではないか。
ファースト・フード店の販売エリア拡大がその実、外国人雇用の拡大であればまったくもって必要ない。
日本人の若者が使い物にならないとすれば、外国人などはもっと使い物にならない。
日本人の若者のことが分からなければ、外国人などもっと分からないし、扱いは想像以上に困難極まりない。
結局のところ、この半世紀間の日本社会はひたすら「外国人万歳」の戦後史でしかない。それは第2次世界大戦における日本の敗戦の翌日から始まった。
「占領軍(GHQ)万歳!」と「ギブミーチョコレート」に始まり、混乱期に横暴を極める朝鮮人を強制連行と植民地支配の被害者として奉り、遂には支那人の受け入れに狂奔、支那人留学生による大学の学生数と国費確保、支那人観光客による経済効果に観光業界が狂喜乱舞。
「高校無償化」政策では朝鮮民族学校に通う高校3年生約600人に対し、一人頭12万円(総額7200万円)を遡って支給する案まで文部科学省で検討されているようだが、冗談ではない。
外国人と外国文化を崇拝する「拝外主義」が今日の日本を覆う価値基準だとすれば、「排外主義・排外的ナショナリズム」でこれを覆さない限り、不況・就職難、不可解な凶悪犯罪、少子高齢化を解決することは出来ないだろう。
外国人との共生を大前提とした行政・施策さらには立法までが徹頭徹尾貫かれていることを痛感する今日だが、現在の日本に必要なのは多文化だの多民族の共生ではなく、「多世代の共生」という民族社会・民族国家の形成である。
文化が同じだとか異なるとか、そのような難しい次元でなくとも、ただ日本人のみで共生することを考えれば良い。
「ネットDE真実」…と言えば陳腐な台詞に聞こえる昨今だが、既存のマスメディアが報じない外国人優遇といった社会の真相・暗部に言及してきたのは「サイレント・マジョリティ」とされるインターネット上で発せられた情報であった。
ネットこそが排外主義の戦端を切り開く突破口であったと言っても過言ではない。それを起点として在日朝鮮人が持つ「在日特権」を追及する街頭での行動が起こされるに至った。
しかし、それらはまだ微力で、関係者が民事裁判で訴えを起こされて賠償を命じられ、刑事事件で逮捕・起訴される度にさも反社会集団であるかのようにセンセーショナルに報道されたが、リスクに相応する社会的評価は得られただろうか?
それほどに国家権力・体制そのものと化した在日朝鮮・支那人、カルト宗教団体、反日左翼という敵は強大であったことを痛感せずにはいられない。
断言しよう! 「ネットDE芽が出た排外主義」を実際の世論に反映させることが出来なければ現実にそうなりつつあることだが、ネット上でも後退・退潮を余儀なくされ、排外主義の芽は摘まれていくのみである。
外相・前原はまた支那・中共(中国)で起きつつある民主化要求デモや暴動に関連し、インターネット規制について「有害情報以外は担保されるべきでネットの意見交換や意思表現が遮断されることは好ましくない」としたが、2ちゃんねるのような無責任と卑劣さの集積こそは有害以外の何ものでもないのだから、ここは民主党らしく支那に倣って規制すると言えば良い。
有害なのは排外主義・排外思想といった情報ではなく、その「伝え方」であり、情報ツールとしてどう在るかの問題だ。
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☆動画ご紹介 2・26 IN代々木公園〜文京区民センター
撮影者:レックス氏
2.26朝鮮学校への「無償化」即時適用を求める大集会を粉砕!(会長激怒)
http://www.youtube.com/watch?v=twlOu7DQDhA
(1/4)2.26朝鮮学校への「無償化」即時適用を求める大集会を粉砕!
http://www.youtube.com/watch?v=yWJisn2baD0
(2/4)2.26朝鮮学校への「無償化」即時適用を求める大集会を粉砕!
http://www.youtube.com/watch?v=lpHKv1ULG0o
(3/4)2.26朝鮮学校への「無償化」即時適用を求める大集会を粉砕!
http://www.youtube.com/watch?v=XQCC9N-p-v0
(4/4)2.26朝鮮学校への「無償化」即時適用を求める大集会を粉砕!
http://www.youtube.com/watch?v=s72nG3zlP2g
(1/2)2.26在特会・「3・1朝鮮独立運動92周年集会」への抗議活動!
http://www.youtube.com/watch?v=TOR7Jr0TOFY
(2/2)2.26在特会・「3・1朝鮮独立運動92周年集会」への抗議活動!
http://www.youtube.com/watch?v=w2am_ku61SA&feature=watch_response