早稲田の街を歩いてきました。 私にとって、ボランティアの関係で思い出深い街です。 たまたま用事で近くまで行ったので、ブラブラ散歩しました。 いろんなことを思い出してしまいました。 今日は、写真を交えて散歩記事という感じにしてみます。 地下鉄東西線「早稲田駅」2番出口を出ます。 後述のいろんな活動で、何度も来た出口です。 懐かしいなあ…。 <サイゼリア> 早稲田通りを高田の馬場方面へ。 最初の信号(馬場下町)を左へ曲がると、左側は早稲田の一文。 少し歩くと右側に「サイゼリア」(ファミレス)があります。 ここは、「ふれあい合同キャンプ」の打ち上げをした場所です。 キャンプから帰ってきて、一人ひとりが感想や思いを語りました。 熱かったなあ…。 「ふれあい合同キャンプ」は、障害のある子どもたちと行く、2泊3日のキャンプです。 特徴は、様々な障害(視覚・聴覚・てんかん・自閉症等)のある子どもと、障害のない子どもも参加するという点です。 私はボランティアを始めてしばらく経った時期に参加しました。 私にとっては、その後の人生に大きな影響を与えた、「転機となったキャンプ」です。 <関連記事>「転機となったキャンプ」(1) <日本キリスト教会館> ガソリンスタンドを斜め右に入ると、右側に「早稲田奉仕園」があります。 ここにある「日本キリスト教会館」で、「ふれあい合同キャンプ」の事前準備を何度か行ないました。 早稲田奉仕園のすぐ先の左側に、「全国療育相談センター」の建物があります。 「ふれあい合同キャンプ」の集合・解散場所でした。 ここでみんなで写真撮ったんだよなあ…。 <全国療育相談センター> 少し戻って、先ほどのガソリンスタンドの信号を戸山公園の方に入っていきます。 坂を上って最初の信号を左へ。 曲がるとまもなく「国立感染症研究所」があります。 私のボランティアとは関係ありませんが、最近有名な建物です。 そう、新型インフルエンザのニュースでよく出てきます。 この青っぽい建物の写真は、TVで見たことがあるのでは? <国立感染症研究所> さらに少し歩くと、左側に「戸山サンライズ」があります。 ここは何度も来ました。 ひとつは「視覚障害者ワープロ検定」。 勤務先で募集していたボランティアです。 毎年ここが会場となっていました。 <関連記事> 「視覚障害者ワープロ検定」(1) <戸山サンライズ> それと、ここには「日本障害者リハビリテーション協会」があります。 「赤十字語学奉仕団」に参加していた頃、コーディネーターとして打ち合わせ等でリハ協に何度かお邪魔しました。 コーディネーターは苦労しました。 あのときお世話になったスタッフの方、元気かなあ…。 <関連記事> 赤十字語学奉仕団(1)「入団と活動」 <早稲田駅 2番出口> さて、地下鉄「早稲田駅」に戻ります。 私は2年間休職して、ボランティアばかりの生活をしました。 休職前の私は、休職するか否か、とても揺れていました。 「やっぱり休職はやめよう。でもボランティアは続けよう。」 そう思って「ふれあい合同キャンプ」の事前準備に参加した日のことを、今でも覚えています。 帰りにこの地下鉄「早稲田駅」2番出口に来て思いました。 「やっぱり休職しよう」 これが私の大きな転機になりました。 それがこの場所です。 <日本点字図書館> 地下鉄で一駅足を伸ばして「高田馬場駅」へ。 駅の東側(戸山口)から徒歩5分に「日本点字図書館」があります。 ここにも何度か来ました。 赤十字語学奉仕団で、海外から来た障害のある研修生を案内したこともありました。 鎖をたくさん吊るした、不思議なデザインの建物です。 以上、1時間ほどの散歩でした。 馴染みのない人には、建物の写真ばかりでつまらなかったかもしれませんね。 でも、私にとっては思い出の風景です。 ボランティアを始めた頃の気持ちを思い出しました。 あの頃の熱い思い。そして今の私。 初心を思い出して、これからのことを考えた夏の午後でした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ブログランキングにご協力ください。 記事を読んだらポチッとな。下記をクリックしてください。 文字のリンクは、携帯からもご協力いただけます。 障がい者福祉・介護ランキング −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− メルマガも発行しています。下のバナーからどうぞ。 |
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