五輪金メダルから1年のキム・ヨナ、「まだ実感わかない」

　【ソウル28日聯合ニュース】フィギュアスケート女子の金妍児（キム・ヨナ）が、バンクーバー冬季五輪金メダル獲得から1年を迎え、ファンに感謝のメッセージを伝えた。
　金妍児は27日午後、自身のオフィシャルサイトに「オリンピック1周年のごあいさつ」と題した文章を掲載。「2月25日はご存知の通り、わたしがオリンピック（金メダル）の夢をかなえてから1年を迎えた年でした。いまだに実感がわかないことも多いです。いつになったら実感がわくでしょうか」と語った。
　また、来月21日に東京で開幕する世界選手権への抱負も示し、「大会も近付き、皆さんに久し振りに氷上に立つ姿をお見せできます。長い間お待たせしてごめんなさい。その分、最善を尽くすところをお見せします。1か月後にお会いしましょう」と伝えた。
　金妍児は昨年3月の世界選手権を最後に公式大会に出場していない。3月21日開幕の世界選手権（東京）で復帰する。

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