セーフハウスへ。
週末、田舎家へ滑り込んだ。
先月、咲いていなかった庭の梅の花が春めいた日差しの中で咲いていた。
鶯の声も、あちこちでさえずりが聞こえた。
季節は巡るのだ。
どんなときにも、必ず春が来て、夏になり、秋がめぐり、冬が訪れる…。
これは、田舎家へ来る途中にある道の駅で買った、ゴールデンクラッカーと言う花。
黄色い小さな花が集まり、あたかもパーティークラッカーのように咲いている。
クリサンセマス属なので、キクの仲間。
ほら、可憐なお花でしょ。
和むなぁ~。
そして、このお花も・・・。
友人が訪ねてくれて、置いて行ってくれたお花たち。
別の日には、私の別の友人とその犬たちが来てくれて、にぎやかな日を過ごした。
久しぶりに簡単タルトタタンも作った。
好評のうちに、みなさんのお腹の中に。
あら、リデル、どうしても写りたいのかしらね。
そうそう、ここ数日、いや、もっと前からある人物へのフラストレーションがたまり、自分がいやな人間になりそうで、ここでその人間とは縁もゆかりも切ってしまった。
そしてそのために使ったエネルギーを充電するためには、華やかで豪奢な花よりも野に咲くような花が心いやす~。
犬の業界にはよくある話で、誰がどのやり方を自分のもののようにして、またはアレンジして使おうが、書こうが、それはメジャーになったもんの勝ちかもしれないが・・・。
中身があってこそのどうなんだかなのだが、わからんが、底知れぬ深淵のふちに立たなければならないのだろう。それを考えると少しその人物が哀れに思った。
まぁ、それでもね、人は観てるって、私ひとりではなく、誰かがちゃんとね。まして、プロという、またはスペシャリストというなら、その先を寡黙に看過しても悪くないと思った。
私は、もう関わりたくはないけど、大切にしなくてはならないものは守ろうと思うよ。
たくさんの友人たち、そしてボランティアの仲間に、賛同してくださる人たち、それに本当にプロという力を持つながらもボランティア活動を心底ささえてくれ敬意を払ってくださる、トレーナー仲間に乾杯だな、これはね、リデルもそう思うよね。
春から、あるプロジェクトに参加するかどうか、迷ってるけど、犬を介在する子どもたちへのエディケーションだという。
この情勢の中、せめて子どもたちには未来への夢を、祝福される未来の夢の手伝いをしたい…。 ああ、春が来るね。
海も春色に近くなった。
では、友よ、田舎家に来たれい。
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