ゲレンデ情報 2010-11
毎日更新!積雪や天気をチェック
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】メキシコの死刑執行人はイヤ!! ソリアー投手がニックネーム募集2011年2月27日 紙面から お願い、誰かいい名前をボクにつけて−。守護神ホアキン・ソリアー(26)が心からのお願いだ。複数の米メディアによると、守護神のお願いは「新ニックネームの募集」。今のものが、あまりに不吉だというのだ。ソリアーは昨季43セーブ、メジャーデビューした07年から通算132セーブ。メキシコ出身で試合を見事に締めくくることから、42セーブを挙げた08年に付いたのが「メキシキューショナー」(メキシコとエクセキューショナー=死刑執行人の造語)。つまり「メキシコの死刑執行人」だ。 ところが、メキシコではここ4年で麻薬絡みの殺人が3万5000件と増加の一途をたどり、これらの殺人者を「メキシキューショナー」と呼ぶようになったため、ソリアーは困り果てているのだ。 「ニックネームはなくてもいい。『ホアキン・ソリアー』でいいんだ」という守護神は「でも、今回は、さすがに国の事情が事情だから変えたい。僕のあだ名だけでも、明るい話題になるのならそれでいい」。悲痛な思いはファンに届くか。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|