「大阪」(27日、IMPホール)
大阪タッグ選手権が行われ、ゼウス&ボディガーの「ザ・ビッグガンズ」が、秀吉&政宗の「戦国タッグ」を退けて初防衛を果たした。
タッグチームとしての完成度は戦国が完全に上、さらに負傷しているボディガーの右手を狙われて苦戦の連続だった。しかし全てを断ち切ったのは圧倒的なパワー。ゼウスが2人まとめてバックフリップで投げ捨てると、ボディガーもそれに応えて鉄腕を振るう。最後は合体技・マッスルエクスプロージョンで政宗を仕留めた。
試合後は小峠篤司&原田大輔組とヲロチ&タダスケ組が挑戦表明したが、ゼウスは「俺らとやりたかったら、自分らで戦って勝ったほうが来いや。けどな、どっちにしろ俺らの勝ちや!」と受けて立つ構え。1週間後に次期挑戦者決定戦が行われることが濃厚となった。また、ビッグガンズは次シリーズのビッグマッチ(3月26日・神戸サンボーホール)で、ゲスト参戦するノアの潮崎豪&谷口周平組と対戦することが発表された。
ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook