- HOME
- 今日のイチオシ芸能記事
今日のイチオシ芸能記事
小向容疑者潔白主張!売人と人生相談?
25日に堂々と帰国した小向容疑者 |
(2/27)
覚せい剤取締法違反(譲り受け)の疑いで25日に逮捕されたタレント・小向美奈子容疑者(25)が26日、警視庁組織犯罪対策5課の取り調べに対し、涙を浮かべながら容疑を否認したことが分かった。警視庁によると、密売グループのイラン人男性については知人と主張、「悩みごとを相談するためにホテルで会った」と“薬物の仲”を否定する供述をしたという。
◇ ◇
豊満な胸を揺らして堂々と帰国した姿から一変、小向容疑者が涙を浮かべた。フィリピンから35日ぶりに日本の地を踏んだ直後に、成田空港で逮捕された小向容疑者は、取り調べが本格的に始まったこの日も容疑を強く否認。一度は絶縁を宣言した「覚せい剤」の話題になると涙ぐんだという。
逮捕容疑は昨年5月、都内のホテルで、イラン人の密売グループから覚せい剤0・9グラムを4万円で購入した疑い。取り調べでは職業を「ストリッパー」と説明し、「覚せい剤を買ったことも、お金を払ったこともありません」と潔白を主張。密売グループの携帯電話の通話記録などが逮捕の足がかりとなったが、イラン人男性については「知人で、悩みごとを相談するためにホテルで会ったことはある」と“クスリつながり”を否定した。
また、小向容疑者がフィリピンに渡航中、都内の自宅から、知人男性が大量の荷物を運び出していたことも判明。証拠隠滅を図った可能性もあり、警視庁が事件との関連を調べている。勾留されている武蔵野署には、所属事務所関係者とみられる男性が訪問。帰り際、報道陣の問いかけに一切答えることなく、迎えのワゴン車を急発進させた。小向容疑者は27日、立川地検に送検される見込みだ。
(デイリースポーツ提供)