集計期間：2011年2月14日～2月20日　アスキー総合研究所調べ　
※[初]のタイトルは集計期間中に発売されたものです。

【全体概要】
　今週のランキングは、アトラスのHD機初参入タイトルとなる『キャサリン』が1位を獲得した。本作は、同社の人気RPG『ペルソナ』シリーズの開発チームが手掛けた完全新作タイトルで、販売実績は推定13.8万本（店頭消化率75％前後）。2007年7月に発売された『ペルソナ4』の初週実績20.8万本には及ばなかったが、今年度発売されたオリジナルタイトルとしては、『二ノ国 漆黒の魔導士』の15.9万本に次ぐ販売実績を記録するなど、非常に活発な動きを見せた。続く2位には、MARVELコミックとカプコンのキャラクターが夢の対決を実現した人気格闘シリーズ第3弾『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』がランクイン。販売実績は推定6.9万本、店頭消化率は70％前後となった。この他新作では、ヨーロッパ生まれのファンタジーRPG『トゥーワールド2』や幕末の乱世を舞台にした女性向けアドベンチャー『薄桜鬼 随想録 DS』がトップ10圏内に初登場している。