先日行われた、フィギュア四大陸選手権。
テレビでは全然観戦できなかったので
せめて何か映像を…と思って検索して見始めたら
止まらなくなってしまった(笑)
浅田真央選手、安藤美姫選手、高橋大輔選手、
そして… 伊藤みどりさん。
(※引退されているので選手というのはおかしいかも?と思い、さん付け)
実は数年前に高橋大輔選手の滑りを見て
上半身の使い方の上手い人だなあ、と思った。
表現力ってこういうことなんだ、と初めて合点がいったすごく印象的な選手。
なので男子選手で一人だけ検索、検索。
(※…決してイケメンだからという理由ではない)
でも、今の女子の滑りに求められている(?)表現力は
私の中での高橋選手のそれとはちょっと違って思える。
なんなんだろう。
あ、フィギュアスケートをやっていたわけでも
さして詳しいわけでもないので、ものすごいタワゴトですがご勘弁
綺麗なものとかストーリー性を重視するのは
エンターテイメントでやるのがいいな。
ルールが明確に定められるから、スポーツはスポーツなんだと思うなあ。
投げ方が綺麗なので、10m増しの槍投げなんて聞いたことがない。
見ていて面白い方が、1本の柔道とかあり得ない。
ただ、強いものや高い技術は、総じて美しさを伴う場合が多い。
だからフィギュアにおいて技の完成度はつまり美しさであるのだから
美しさを競う、という考えはとても納得がいく。
と、いうところで伊藤みどりさんが見たくなった。
88年、89年、90年の大きい大会での滑りを全部見た。
それこそ、構成はほぼ同じ。
あー、もしかして身体固いのかなあと思わせるスパイラルもあったり。
小柄な日本人らしい体型は、手足の長い外国人選手に比べると
芸術点が出ない、と言われたり。
それら全てをねじ伏せる強さがあった。
構成が同じでも芸術点が多少低くても、それが何?みたいな。
伊藤みどりさんのジャンプは、今見てもとてつもない。
あの高さと速さは、ほんとに気持ちいい。他の誰もあんなふうに飛べない。
それは、紛れもない美しさなんだよねえ。
で、それを本番でやってのける精神力が
これまたアスリートらしくてシビレル。
そして会場の盛り上がり方がこれまた凄い。
えーと、言ってみれば「ひとりコルテオ」(今は「ひとりクーザ」か?)
くらいの一大スペクタクル。
たぶんフィギュアの真のファンの方からすると
フィギュアのとらえ方自体が間違っていると怒られそうだが
フィギュアは昔も今も素敵だし、好きだし、何より選手の皆さんを尊敬してるので
そこだけは誤解のないよう書いておこう
狂言も、決められた型を守りながら
その技術を美しさまで高める。(型は元々美しいので、自分の技術を、ということ)
それは決して笑わせるための努力ではなくて、でも笑いを生むというスペクタクル。
きっと狂言師だから、こんなことを思ってしまう…のかも
テレビでは全然観戦できなかったので
せめて何か映像を…と思って検索して見始めたら
止まらなくなってしまった(笑)
浅田真央選手、安藤美姫選手、高橋大輔選手、
そして… 伊藤みどりさん。
(※引退されているので選手というのはおかしいかも?と思い、さん付け)
実は数年前に高橋大輔選手の滑りを見て
上半身の使い方の上手い人だなあ、と思った。
表現力ってこういうことなんだ、と初めて合点がいったすごく印象的な選手。
なので男子選手で一人だけ検索、検索。
(※…決してイケメンだからという理由ではない)
でも、今の女子の滑りに求められている(?)表現力は
私の中での高橋選手のそれとはちょっと違って思える。
なんなんだろう。
あ、フィギュアスケートをやっていたわけでも
さして詳しいわけでもないので、ものすごいタワゴトですがご勘弁
綺麗なものとかストーリー性を重視するのは
エンターテイメントでやるのがいいな。
ルールが明確に定められるから、スポーツはスポーツなんだと思うなあ。
投げ方が綺麗なので、10m増しの槍投げなんて聞いたことがない。
見ていて面白い方が、1本の柔道とかあり得ない。
ただ、強いものや高い技術は、総じて美しさを伴う場合が多い。
だからフィギュアにおいて技の完成度はつまり美しさであるのだから
美しさを競う、という考えはとても納得がいく。
と、いうところで伊藤みどりさんが見たくなった。
88年、89年、90年の大きい大会での滑りを全部見た。
それこそ、構成はほぼ同じ。
あー、もしかして身体固いのかなあと思わせるスパイラルもあったり。
小柄な日本人らしい体型は、手足の長い外国人選手に比べると
芸術点が出ない、と言われたり。
それら全てをねじ伏せる強さがあった。
構成が同じでも芸術点が多少低くても、それが何?みたいな。
伊藤みどりさんのジャンプは、今見てもとてつもない。
あの高さと速さは、ほんとに気持ちいい。他の誰もあんなふうに飛べない。
それは、紛れもない美しさなんだよねえ。
で、それを本番でやってのける精神力が
これまたアスリートらしくてシビレル。
そして会場の盛り上がり方がこれまた凄い。
えーと、言ってみれば「ひとりコルテオ」(今は「ひとりクーザ」か?)
くらいの一大スペクタクル。
たぶんフィギュアの真のファンの方からすると
フィギュアのとらえ方自体が間違っていると怒られそうだが
フィギュアは昔も今も素敵だし、好きだし、何より選手の皆さんを尊敬してるので
そこだけは誤解のないよう書いておこう
狂言も、決められた型を守りながら
その技術を美しさまで高める。(型は元々美しいので、自分の技術を、ということ)
それは決して笑わせるための努力ではなくて、でも笑いを生むというスペクタクル。
きっと狂言師だから、こんなことを思ってしまう…のかも
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