2010/05/18.Tue
お話朝会(教頭先生)
修道小学校では,毎週月曜日が「お話朝会」です。校長先生の話が月2回。そして,その他の職員が月に1回,交代で話をします。
今回の「お話朝会」は,教頭先生のお話でした。
今日のお話のテーマは「世界にひとつだけの花」。
ご存知の通り,槙原敬之さんのヒット曲です。
BGMにその曲を流しながら,先生の話が始まりました。
この曲は,日本中で大変なヒットをしました。
この曲の中で,印象にのこるフレーズに「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン。」があります。
子どもたちも聞いたことのあるこの曲にお話に興味津々の様子です。
「ぼくは,この曲に出会うずっと前に,これとよく似た言葉に出会ったことがあります。ある陸上選手が試合後のコメントで言ったものですが,その時,とても心に残りました。だから,槙原さんのこの曲を初めて聞いたとき,ハッとしたんです。」
と教頭先生。
その陸上選手の言った言葉はこうでした。
「世界にひとつだけの花」の歌詞と同じ意味ですね。
でも,この2つの文の間には,もう1文あるのだそうです。
それはこうです。
「ベストワンの努力をつくして」
・・・これが大切なのだと思います。
と教頭先生はお話を締めくくられました。
この言葉は,教頭先生が以前担任されていた学級の教室の前に掲示されていたそうです。
クラスみんなの目指す姿になっていたのですね。
子どもたちにも,私たち職員にも心に響いたお話でした。
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