口に出す前にちゃんと考える癖をつけるといい。
それは、AIに対して失礼だと思うけどなぁ。
じゃぁ、鉱物生命体が、宇宙からやってきたとして、それを人間と呼ぶか、それとも彼らの種族の名前で呼ぶか?は別問題だとおもう。
あぁそういうことか。面白い話だ
人権をきちんと設定しないといけなくなる。
今までは人間とそうでないものの境界は割とはっきりしてたけど、今後はそうではなくなる可能性が高い。
たとえばIDとかそういう「人間として生まれた」という証明がなければ人権を認められないとかになるんだろうか。
いくら見た目は人間にそっくりでも、元が工場で産まれたとしたらやはり人権は与えられない。そういう厳格な決め事がないとまともに機械を扱えない。
でも機械の側が人間に近づけば今度はその定義すらあやふやになる。
たとえIDを持っているから人間であると認定されたとしても、そのIDを持っている人間と人間にそっくりな構造を持つ機械にそれほどの断絶を認めてもいいのかという問題。
そうすると、機械に同情した人間が(手塚治虫っぽい)「機械にも権利を認めろ」ってデモを起こしたりして。
人間として生まれたから人間というのは一見すると良い感じだけど、じゃあ「人間のように見える」機械として生まれた機械が人間ではないとなぜ言えるのか。
そういう風になってしまう。
まぁ、そこまでして機械にだけ働かせる必要があるとは思えないけど、必要があるないに関わらず「人間のような機械」は生み出される可能性が高い。彼らをダッチワイフのように使う時代になった時、彼らを機械として扱っていいのかという問題が必ず起きる。
6話でキュウべぇは孵化寸前のグリーフシードを食べるのも仕事のうちだといいましたが、3話で孵化寸前のグリーフシードを見て「危ないから離れろ」と言いました。
6話については、これ以上汚れがたまると孵化する=付加しないので今は安全だから回収できる。
3話で孵化寸前のグリーフシード=危ないから離れろ。だって、もう回収してもキュウべぇの体内で孵化してしまうレベル。一度孵化させて、倒してから再回収するしか方法がない。
という話です。
3話のレベルを キュウべぇに何とかしろ、というのは、キュウべぇに魔女を倒せというぐらい無理があると思います。
そもそも、孵化が目的なら、回収しないで6話も孵化させてしまえばよかったのでは?
魔法少女が魔女なしには生きられないと仮定するなら、それでも、やっぱり生きるために魔女を倒すのですから問題ないでしょう?
キュウべぇが 回収したシードをどうしているか?のカードは開いていませんし?
キュウベェが シードを孵化させる機械なのか、それ以外を孵化させる機械なのか? なんの 孵化なのか?というカードもあいていません。
これなにか問題がありますか?
では、キュウべぇはどうすればよかったのですか? 逃げられないという設定の結界の中で逃げろ?と。
そちらの方こそ、合理性がないですよね?
だいいち、この議論の問題点は、キュウべぇが マミさんを殺すことに手を貸したか?であって。契約を迫ったことではないかと。
マミさんを間接的に死ぬような罠をしかけて、契約を迫ったならおっしゃるとおり。
マミさんが死んだのが事故であるなら、単なる緊急回避でしかありません。
マミさんが死んだのが、キュウべぇによる魔力停止などの罠なのか、マミさんが浮かれたことにより、穢れがソウルジェムにたまりにくくなり、ソウルジェムが誤動作をして魔法が使えなくなって死んだのか
まだわかっていません。
このカードがあくまで、本件を例にして、キュウべぇの善悪を言うことは出来ません。演出の問題になっています。
もし、この問題を例にキュウべぇの善悪を言うのであれば、善であれば、どうしなければならなかったのか?を言える必要があります。
ほむほむ、のところまで逃げろというのは、妙案だとは思いますが・・・契約したほうが確実に助かる可能性が上がる。という意味では、
戦場という場所を考えれば、武器を取れというのは、おかしな考え方だとは思いません。 連れてきたのはマミさんであって、キュウべぇではない。というのがその理由です。
そういう後出しジャンケン設定は考えられるけど、個人的には否定的。
自分の頭で考える機械は必ず必要になるから、その時彼らが労働してくれるかどうかが問題なんだよね。
もうほとんど人間と言っていいわけだから、彼らに非機械道的(?)なふるまいは出来ない。とすると、まるで人間相手の時のような煩わしさに逆戻りしてしまう。
機械に行動制御プログラムを入れたら、あなたのような人が「機械は従属的な存在じゃない」って反対しそうだしどうすればいいんだろう。
レプリロイドの反逆が始まる
AIに発想はできないと誰が決めた
従来の人的コスト>機械化後の人的コスト+機械のコストになってないと機械化としては失敗だし、
コレが重要なことですが、キュウべぇが邪悪であるかのような表現・演出によってそういうリードがされているだけであって、それを証明するに足る事実は存在していない。という事だと思います。
6話でキュウべぇは孵化寸前のグリーフシードを食べるのも仕事のうちだといいましたが、3話で孵化寸前のグリーフシードを見て「危ないから離れろ」と言いました。
キュウべぇにとってあの場でグリーフシードを食すよりも、孵化して魔女が生まれ犠牲者が生まれた方が都合が良かった、ということです。
オートメーションが進んだ先には
まぁ先々可能かもだとしても、たとえAIであろうと「発想する」ということがない以上、新しいものを生み出すのは結局人間しかいない。
別に新しいものは必要ない、人間は歌って遊んで飯食って寝てれば、あとは周囲で機械が環境の維持をやってくれるなんてのもアリっちゃアリかもしれんが。
でも不可能なんだよなー。
何かを残したい、存在価値を示したいと思うのが人間であって、享楽的、刹那的にすごすことの空しさみたいなものは結構な人間が感じてしまうから。
「何のために生きてるんだろう」といった感じのな。
暇を持て余すとそういった思考に陥るようになったのは、本能以外のものを持ち合わせた弊害とも言われている。
キュウべぇ先生はそんな事はいっていなかったと思う。それは、あんこ先生が勝手な感想を言っただけ。
こうも言っている、なんで、魂の場所にこだわるの?と。つまり、魂の場所を変えた=死亡ではないですよね。
魔法で動かしているとしても、最低限の神経を動かすだけで、あとは身体が自立して活動するわけで(もともと生命体ですから)。それだけで魔女化するほどの汚れがたまるかどうかは別問題なのでは?
逆に、日常生活では 魂は体を動かすために何もしていなかったの?
普通に考えると、通常に暮らしていても、魂は濁っていたはず。魔女は自然発生しえるわけだし。そうすると、自然浄化能力は0じゃないんじゃなかろうか?
多少妥協するとしても、極力魔女を放置する生き方をした場合、積極的に魔女狩りをする生き方と比べて、どれだけ長く生きられるか?という事ではないかと。
そう、これ。普通に生きていても、魂は汚れ、普通に生きていても、魔女化の可能性はあるはず。そうすると、自然浄化能力は0じゃないんじゃなかろうか?
いずれにしろ、魔女と戦わなかったばいいに、魔女化するかどうか?は、推測であって。
コレが重要なことですが、キュウべぇが邪悪であるかのような表現・演出によってそういうリードがされているだけであって、それを証明するに足る事実は存在していない。という事だと思います。
もちろん、魔女化する可能性もあるが、魔女化しない可能性も残されている。
魔女を倒すことは、人の命を救ってもいるので(グリフシードを育てたのは、助けなかっただけで、助長したわけじゃない)
マミさんあたりは、適切に人の命を救っていた。
では、人類は魔法少女に対して何の対価も支払わなくていいの?というのが言えますね。
勝手にとった事がいいかどうかは別として、対価を支払っていないかどうかは別問題のようです。
ものすごく疑問なのですが、通常 こういうケースでは国家機関のサポートが得られ、適切な給料が支払われるべきです。
それがなされないのは、国家のミスであり、国家の怠慢であって、就学中の学生に対価を求めるのは、大人としての間違いであり、彼女たちの間違いではありません。
この世界では、物理現象として魔法を観測できるので、科学者たちに魔法の存在を証明することは簡単であり。
不規則な集団自殺とも相まって、 ある程度の国家機関のサポートを受けるまで、というのは、時間がかかるでしょうが、それに必要な時間キュウべぇは存在していたように思えます。
それに、さやかが毎日食べていると思われる食事も、さやか本人が対価を支払ったわけではなく、扶養されている身であり、かつ本来生活保護を受けられる、親のない子供に対して
言うセリフではないですね。さやかのほうが感情的であり、日本社会の一般常識にのっとった発言とは言いがたいです。
いわゆるグレーゾーン。情状酌量されてしまう範囲に、文句を云っているように思えます。
美樹さやかにとって戦い続けることでいずれ訪れる己の破滅が分かっていても、「人間の犠牲という間違った対価で得たグリーフシードを受け取ること」の方が重いのです。
自己の崩壊を許容することは、見返りを求めない とは言わない。という事です。ロボット三原則と同じですね。
こう言ってはなんですが、学生の身分で、何の対価も支払わず養われて生きてきたことを。つまり、他人の対価で生き続けてきたことを許容しておきながら
ベジタリアンというわけではなく、食肉を食べてきたと思われながら 積極的に奪うのはともかくとして、間接的に対価を得ることを拒否する。
というのは、設定として合理性がある。という訳でもありません。
感情的になっているだけというのが正解ではないでしょうか? 正直、うつ病に見えています。
そうでしょうか?さやかが危険な状態にあることは、まどか に警告しています。
つまり、積極的に 維持しよう・積極的に守ろう とはしていませんが。 反対に 積極的に魔女化させようとか、積極的に魔女を増やそう としているようにも 見えません。
仮に、魔女化させようという悪意を持っていたと仮定しても、ソウルジェム放置では魔女化する可能性は下がりますから回収するでしょうし
魔法少女に対しても、最低限のサポートは見る限り行っていますので(ほんと最低限ですが)回収程度はするでしょう。
あの段階で、せっかく 魔法少女化したソウルジェムを、放置する有意義な理由はないでしょう。
対して、魔法少女同士の抗争は、奪ったソウルジェムに魔法処女が汚れを移すことで汚れがたまり、いわゆる汚れたグリフシードの回収という目的に対して理にかなっているので放置する理由があります。