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2011年2月26日（土） 17:50 |
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岡山・香川で火事が相次ぐ
26日朝早く岡山・香川で火事が相次ぎ、お年寄りとみられる3人の遺体が見つかりました。
午前4時50分頃、総社市黒尾の角田堅志さん（90歳）の住宅から「炎がでていると」と、近所の人から消防に通報がありました。
消防が駆けつけ、火はおよそ1時間10分後に消し止められましたが、木造瓦葺2階建ての住宅およそ130平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
警察は、角田さんと妻の時代さん（89歳）の2人の行方が分からなくなっていることから、遺体を角田さん夫婦とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べています。
一方、午前4時半頃、高松市田村町の木下理凱さん（66歳）が住む棟続きの集合住宅のうち、およそ84平方メートルを全焼する火事がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
全焼した住宅には、木下さんと長男（37歳）の2人が住んでいましたが、長男はいち早く逃げ出して無事でした。
警察では、遺体を行方が分からなくなっている父親の木下さんとみて、身元の確認を急いでいます。
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