| 2011年 2月 26日 |
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岡山・香川で火事相次ぐ3人死亡
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26日、岡山・香川で住宅火災が相次ぎ、合わせて3人が死亡しました。午前4時50分頃総社市黒尾の農業角田堅志さん(90)の家から火が出ているのを近所の人が発見し、119番通報をしました。火は約1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅を焼き、焼け跡から2人の遺体が発見されました。角田さんは妻の時代さん(89)と二人暮らしで、警察では亡くなったのは角田さん夫婦と見て、身元の確認を急ぐとともに火事の原因を詳しく調べています。一方、高松市田村町では午前4時25分頃、無職の木下理凱さん(66)の家から出火しました。火は約1時間半後に消し止められましたが、木下さんの住宅と棟続きの隣の空き家を全焼し、木下さんの住宅の焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。木下さんは37歳の長男と2人暮らしで出火当時寝ていましたが、長男は逃げ出して無事でした。火事の後、木下さんの行方が分からなくなっていることから、警察では遺体は木下さんと見て身元の確認を急ぐとともに、木下さんが寝ていた6畳間が火元とみて出火原因を調べています。
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岡山弁護士会の新会長に的場氏
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岡山弁護士会の定期総会が岡山市で開かれ、新しい会長に的場真介弁護士が決まりました。的場真介弁護士は岡山市生まれの56歳。京都大学法学部を卒業後、1984年に岡山弁護士会に登録しました。日弁連人権擁護委員会副委員長や岡山弁護士会の副会長を歴任したほか、おととし10月開かれた岡山初の裁判員裁判で被告の弁護人を務めました。新しい会長に決まった的場弁護士の任期は今年4月1日から1年間です。
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たかまつ食と農のフェスタ2011
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高松市内でとれた新鮮な農産物をPRするイベント、「たかまつ食と農のフェスタ」が26日から高松市で始まりました。このイベントは高松産の野菜や果物などの良さを地元の人に知ってもらおうと毎年開催されています。会場では市内の生産者が農作物や総菜などを直接販売、市価の2〜3割ほど安く販売されていて、家族連れなどでにぎわっていました。このほか品評会に出展されたミカン、デコポン、イチゴを並べ来場者がじっくりと見られるコーナーや、地元の食材を使って簡単にできる料理を紹介するコーナーも人気を集めていました。このイベントは27日も高松市のサンメッセ香川で開かれます。
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