記事入力 : 2011/02/25 10:02:57
韓国軍:予備軍スナイパー3万人養成へ
北朝鮮特殊部隊の脅威に備えて
北朝鮮の大規模な特殊部隊の脅威などに備え、韓国軍は今年から3万人規模の予備軍スナイパーを養成する。
国防部(省に相当)関係者は24日、「北朝鮮の特殊戦部隊や市街戦に備え、今年から予備軍部隊で狙撃手養成訓練を行う。郷土防衛および打撃小隊別に2人ずつ選抜し、訓練期間中、4時間を射撃練習に当てるようにした」と語った。
予備軍スナイパーは、スコープが付いたM16A1小銃で射撃練習を行い、韓国軍では約3万人を養成する計画だ。国防部が予備軍スナイパーを養成することとしたのは、北朝鮮の特殊部隊は20万人規模に達しており、韓国軍の特殊部隊や一般歩兵部隊などで対応するには限界があるからだ。有事の際、韓国の後方地域に侵入し市街戦などを展開する北朝鮮特殊部隊は、陸軍特攻旅団などが掃討することになっているが、規模が小さいため、精鋭化された予備軍を投入しなければならないのが実情だ。
国防部はこれまで、5-6年目までの動員予備軍には三日間の日帰り訓練を実施していたが、今年からは一泊二日の日程を組み、陸軍の5個師団で試験的に入営訓練を実施することとした。国防部の関係者は「動員補充大隊の予備軍のうち一部は前方に配置し、有事の際、攻撃で失われた戦闘力を回復させる訓練を行うようにする。訓練に参加しない場合、再入営訓練を実施する」と語った。
また国防部は、生活が苦しい基礎生活受給者(生活保護対象者)について、今年から予備軍訓練を免除することとした。動員予備軍訓練の入所時刻も、これまでの午前8時から1時間遅らせ、午前9時とした。
ユ・ヨンウォン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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