島根県立大学1年の平岡都さんの遺体が、北広島町の山の中で見つかった事件で、有力情報に懸賞金を支払う制度が、26日から1年間延長されました。
この事件は、島根県立大学1年の平岡都さんが、おととし10月下旬に、島根県浜田市のアルバイト先のショッピングセンターを出た後に、行方がわからなくなり、翌月、切断された遺体が、北広島町の臥龍山で見つかったものです。
有力な捜査情報の提供者に、最高で300万円の懸賞金を支払う制度は、きのうまで1年間実施されましたが、さらに1年間26日から期間が延長されます。
警察では、ショッピングセンターから出る姿が映った、防犯カメラの画像を新たに公開しています。
平岡さんの遺族は、「いろいろな夢に向かって邁進している都の姿を思い出すたび、胸が張り裂けそうであり、犯人に対して憤り以上のものがこみ上げてきます」というコメントを、警察を通じて発表しています。
情報提供窓口/島根・広島県警合同捜査本部0120-385-301(2/26 12:06)
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