2009年、島根県の女子大学生が遺体で見つかった事件で、公的懸賞金の期限が1年延長され、警察は改めてビラを配り、情報提供を呼びかけました。

 2009年11月、島根県立大学1年の平岡都さん(当時19)が浜田市内のアルバイト先を出た後、行方が分からなくなり、その後、遺体の一部が広島県の山中で発見されました。この事件は公的懸賞金の対象に指定されていますが、期限が26日から1年間延長されることになりました。これを受けて警察は、平岡さんがアルバイト先を退出する未公開の防犯カメラの画像を掲載したビラを配り、情報提供を求めました。平岡さんの家族は「夢に向かってまい進している都の姿を思い出すたび、胸が張り裂けそう」とコメントしています。

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