分解どす

さぁ、まず分解しましょう。
ファミコン本体を裏返して6本のネジを外します。



そうしたら、自分のファミコンの基板が「初期型」か「後期型」か見分けます。
見分け方は実に簡単。



動画内でもチラっと言ったしたように、基板が二つに分かれてる方が初期型
なんかアルミの変なのが付いてるのが後期型です。
ここが映像信号+音声信号をRF信号(テレビの電波みたいなもの)に変換するユニットです。    Wikipedia -- RF接続

つまり、RF信号に変換される前の映像信号+音声信号
奪ってしまおうぜ っていうのがこの改造です。

どういう作業をするかによって、基板のネジを外すか変わってきます。
ケースに大胆な加工をするなら外した方がいいでしょうし、
ケーブルをそのままビローンと引き出すんでしたら、別に外さなくてもいいでしょう。

基板上のネジは結構目立つので写真は割愛しますが、
初期型では8本、後期型では6本使われていましたので、外す場合はそれを全て外します。


 次の段階に進みましょう。
   基板のタイプはどちらでしたか?

   初期型      後期型


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