自民・下村議員が予算委員会で追求
危機感まるでなし!政府は官僚
答弁を棒読み、マスコミ報道せず
自民党の下村博文議員は24日、衆議院予算員会で尖閣諸島問題に対する政府の対応を正したが、菅内閣がこの件に対して何ら危機感を持たず、対応策もとっていないことが明らかになり、領土問題に関して無為無策ぶりを改めてさらけ出した形となった。
下村氏はこのなかで、「1月2日の共同通信や香港系の情報紙が、尖閣諸島の領有権を主張する香港や台湾など六カ国地域の団体が、世界華人保釣連盟を設立したと報じているが、政府はこの事実と活動内容を把握しているか」と質問。
これに対し前原外務大臣は「報道では存じ上げている」、枝野官房長官は「我が国のインテリジェンスに係わる問題なので、何をどのように知っているかを申し上げることは安全保障の観点から適切ではない」などと、一般論での言い逃れに終始した。
さらに下村議員が、「この世界華人保釣連盟が今年の6月17日に1000隻の船で尖閣上陸をめざすと報道されているが、政府はどのような対応で防ぐことが出来ると考えているのか」と追求した。これに対して大畠国交相は一般論として、「海上保安庁が関係省庁と連携を取りながら適切に対応する」と官僚答弁を読み上げるだけで、「来るかどうかも判らない」と、現実には何ら対応策をとっておらず、危機感の無さを露呈していた。(ニュース調ここまで)
下村博文(自民) 1/3
昨日のエントリーのコメント欄でcausal
三本の動画、約30分ですので是非ご覧下さい。正直言って、現在の政権が六月まで続いたら、確実に尖閣はやられると絶望的になりました。首相も首相なら閣僚も閣僚。どうしてここまで日本の領土防衛、つまり国益の最たる事案にノー天気な人間ばかり揃っているのでしょうか?。血圧が上がりっぱなしですよ。
下村博文(自民) 2/3
「自衛隊の出動も」という問いかけに対して、北澤防衛大臣は「海の警備は基本点には海上保安庁の受け持ち、自衛隊の出動となると国会で論議して頂くこと」などと答弁しています。仮に1000隻が500隻に半減したとしても、海保が束になってかかってもどうにもならないのに、何を考えているのでしょうか。
いつも同じ結論になってしまいますが、一日でも、一刻も早くこの政権を倒閣し、保守政権を誕生させて、自衛隊の出動もためらわない毅然とした対応をしないと、尖閣諸島は支那人のものになってしまいます。尖閣が落ちれば次は沖縄独立=琉球王国の誕生、そして日本全体が支那中共日本自治区入りが現実味を帯びることになります。中川昭一氏が残した遺言、「日本が危ない!」は本当に目の前の事となってしまいました。急がないと時間が残されていません。
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下村博文(自民) 3/3
前原誠司外相は24日の衆院予算委員会で、自民党の下村博文氏が北方領土と竹島について「他国による不法占拠ではないのか」と問いただしたのに対し、「法的根拠のない形で支配されている」と述べ「不法占拠」という言葉を避けた。枝野幸男官房長官も同様に答弁した。
前原氏は沖縄北方担当相だった2009年10月、北方領土について「(ロシアによる)不法占拠という言葉はその通りだし、言い続けなければならない」と述べていた。外相に就任してからは「不法占拠」の表現を避けている。ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅直人首相の発言が反発を招いた経緯があり、この日の答弁もロシア側に配慮したとみられる。
下村氏は「不法占拠という言葉を封印すること自体が、間違ったメッセージを与えることになる」と批判した。外務省のホームページでは「今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いている」などとしている。(2011/02/24 13:39
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by 花うさぎ
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