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マンガ大賞の候補8作決まる 第15回手塚治虫文化賞

2011年2月26日12時14分

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 第15回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の「マンガ大賞」の候補作が決まった。2010年に刊行された単行本(シリーズ作品も含む)を対象に、専門家や書店から候補作品を募り、社外選考委員の投票で上位8作品を選んだ。候補は次の通り(敬称略、作品名は50音順)。

 『逢魔が橋』近藤ようこ、青林工藝舎▽『シグルイ』作・南條範夫、画・山口貴由、秋田書店▽『JIN―仁―』村上もとか、集英社▽『竹光侍』松本大洋、作・永福一成、小学館▽『中春こまわり君』山上たつひこ、小学館▽『天体戦士サンレッド』くぼたまこと、スクウェア・エニックス▽『鋼の錬金術師』荒川弘、スクウェア・エニックス▽『ファンタジウム』杉本亜未、講談社。

 社外選考委員は、マンガ評論家印口崇、評論家呉智英、マンガ家・京都精華大マンガ学部長竹宮惠子、学習院大教授中条省平、マンガ家永井豪、評論家・明治大准教授藤本由香里、作家三浦しをん、評論家・神戸松蔭女子学院大教授村上知彦の各氏。

 「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」を選考委員の合議で決める。結果の発表は4月中旬の予定。

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