マスター
マスターとは
マスターは、経験を積むことで育つ特別なユニット(兵士)で、成長するにつれ、領地や兵士に大きな影響を与えます。
尚、「自然エリア」を占有するために必要なユニットでもあります。
また、一般の兵士と違い、「死亡」しても復活させることが可能です。
マスターは、一般のユニットを「特殊訓練所」で育成することで、現在保有している兵士の中から最大3名(自領地合計)育成することができ、1名を「就任」させることができます。
尚、領地や兵士に影響を与えることができるのは「就任中」のマスターだけです。
- ※「マスター」になった兵士の毎時食糧消費量は、ユニット種類に関係なく「6」固定となります。
- ※就任中のマスターが死亡している場合、領地や兵士へのボーナスは適用されません。
マスターは、戦闘を行うことで「経験値」を入手し、経験値によってレベルが上がっていきます。
レベルアップ毎に「5ポイント」入手できる「成長ポイント」を、色々な能力に振り分けることで、マスター自身を強化したり、自領地の生産量を増やしたり、一緒に行動する兵士の攻撃力・移動力を上げることができます。
マスター訓練条件
特殊訓練所レベル1、マスター育成が可能なユニット1名
「特殊訓練所」建築条件
領主の館レベル3、指令所レベル1
マスター画面の見方
マスターイメージ |
マスターのイメージです。
育成時点で、種族ごとに男女各4種類の中からランダムで選択されます。 |
レベル |
マスターのレベルです。
レベルアップにより、様々な能力をあげるための「成長ポイント」が獲得できます。 |
HP(ヒットポイント) |
マスターのHP(体力)です。MAXは100%です。
(上記図は、52%の状態)
尚、マスター能力「HP回復量」に全くポイントを振っていない場合、自動的にHPが回復することはありません。 |
名前&性別 |
育成時に設定したマスターの名前と性別です。 |
ユニット種類&種族 |
育成時に選択したユニット種類と、種族種類です。 |
現在の状態 |
マスターの現在の状態です。該当する項目に色が付きます。 |
所属領地 |
マスターの所属領地です。
所属領地からは他の領地にマスターを出兵させることができます。 |
滞在領地 |
現在マスターが滞在している領地です。 |
マスター能力 |
マスター自身の能力(ステータス)です。
左から「攻撃力」「防御力(対歩兵)」「防御力(対騎兵)」「毎時食糧消費量」「移動力」です。
「攻撃力」および「防御力」は、成長ポイントを振り分けることで成長することが可能です。 |
その他マスター能力 |
その他のマスター能力です。
領地や他の兵士に様々影響を与えるものもあります。
各能力は、成長ポイントを振り分けることで成長し、棒グラフ状に伸びていきます。
リストの右側に表示されている「%」は、各ポイントの割り振り率です。
「100%」まで、ポイントを割り振りが可能です。
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「所属」と「滞在」
「所属」している領地からは、他の領地にマスターを出兵させることができます。
育成完了時点では育成した領地に「所属」していますが、死亡後「復活」した場合は復活させた領地の「所属」となります。
また、特殊訓練所が建築されている他の自領地へマスターを「援軍」として出兵した場合、出兵先の領地の「所属」となり、以降、その領地からマスターを出兵させることが出来ます。
特殊訓練所が建築されていない自領地や、他領主の領地などへ出兵した場合、「所属」領地は出兵元の領地のままで「滞在」領地のみが出兵先の領地表記となります。
- ※他領地へ滞在している状態で、更に他の領地へマスターを出兵させたい場合は、
一旦「帰還」させる必要があります。(出兵先が「所属」領地となった場合を除く)
- ※「援軍」を含め、「初期都市」への出兵は行えませんのでご注意ください。
(死亡したマスターを初期都市で復活させることで、「所属」を初期都市に変更することは可能)