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 更新時間: 2011年02月26日00:43:53

南区の集団暴行死事件 少女に懲役5年〜8年の判決

去年4月、名古屋市南区のアパートで女性を殴って死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた18歳の少女の裁判員裁判で、名古屋地裁は懲役5年から8年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは住居不定で無職の18歳の少女です。判決によりますと、少女は去年4月、南区のアパートで細川咲子(当時42)さんを共犯者の4人とともに金属バットなどで暴行し死亡させました。25日の判決で名古屋地裁は「犯行は極めて悪質で、非人間的。少女自身が犯行を面白がっていて反省も十分でない」などとして、少女に対して懲役5年から8年の判決を言い渡しました。

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