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2011年2月25日(金) 19:15 |
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岡山市、4300万円を返還金として計上
岡山市は、会計検査院から不適正な経理と指摘を受けた国からの補助金を返還するため、約4300万円を2月補正予算案に盛り込みました。
岡山市は、2003年度から2008年度分の国土交通省と農林水産省の補助事業で、事務費の経理処理が不適切だと、去年、会計検査院から指摘を受けていました。 そのため25日発表した2月補正予算案に、返還金として約4300万円を計上したものです。 不適正と指摘された金額は2861万円あまりですが、ペナルティとして約1439万円の加算金が加えられています。 補正予算案の総額は、一般会計で12億7900万円あまりで、週明けの28日に開会中の2月議会に追加提案されます。
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