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2011年2月25日(金) 12:04 |
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国公立大学の前期日程試験始まる
受験もシーズンまっただ中です。 全国で国公立大学の前期日程入学試験が25日から始まり、岡山・香川の大学でも受験生が試験に臨みました。
このうち、岡山市北区の岡山大学津島キャンパスにも朝早くから受験生が臨時バスなどで続々と詰めかけ、それぞれの試験会場に向かっていました。 岡山大学では、文学部や教育学部など11の学部で、25日は外国語や数学、小論文などの試験が行われました。 26日は、医学部や薬学部などで面接が行われることになっています。 岡山大学の前期日程は、定員1478人に対して志願者数は3504人で、倍率は去年と同じ2.4倍となっています。 岡山大学の前期日程の合格者の発表は、来月7日に行われる予定です。 また後期日程の試験は来月12日に行われることになっています。
一方、香川大学でも前期日程の試験が始まり、高松市の幸町キャンパスでも、受験生が緊張した様子で試験に臨みました。 香川大学では25日、6つの学部の試験が行われ、26日は医学部の面接が行われます。 香川大学の前期日程は定員664人に対して受験者数は1621人で、倍率は2.4倍となり、昨年より0.1ポイント高くなっています。 香川大学の前期日程の合格者の発表は、来月6日に行われる予定です。 また、後期日程の試験は、来月12日に行われることになっています。
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