メディカル・リンク・タウン構想

今日、新武雄病院の松岡事務長が、市長室へ。同い年ということもあり、とっても気が合うと勝手ながら思っているんですが、新築状況を説明してもらいました。

病院本体は、6月1日オープン。開所式は5月下旬で蒲池会長と私の意向で2000人お越し頂く。
リハビリ・看護学校は4月1日開校。
職員寮も4月1日オープン。

今後、病院周辺に大規模な学生寮、コンビニ、歯科など張り付くとのことで、眼科や皮膚科も病院周辺に土地を探しているとのこと。千客万来。もし、新武雄病院周辺に眼科が来たら潰す!と息巻いている若き御仁がいるようですが、そんなことできるのかいな(笑)。脅迫はやめてね、真っ当な形で競争しましょうよ、競争。眼科や医者は、患者さんが選ぶと思うよ、tさん。


医療関係機関が、目に見えるかたちで、新武雄病院を軸としてスプロール化していきます。そこに、居住スペース、商業スペースが入って来るでしょう。そこで、私の思想としては、メディカル・リンク・タウン。

病院(医療)を中心として、観光、農業、商工業などさまざまな産業と結び付き、付加価値を高めていく。その一方で雇用の確保も図っていく。そんなまちに武雄をしていきたいと。現に、公立病院のときは雇用は公務員オンリーで100名強。今の時点で300人を超し、3年後には500人ですよ、500人。しかも、みんな民間人。みんな、武雄市並びにその周辺に住むことになります。しかも、建物ができるということはそれだけ、自由に使える自主財源として最大年間1億円入って来る。これを、福祉、子育てにまわしたい。

民主党は、1年前の市長選のときに、真っ向から僕が掲げるこの構想に反対してきましたからね。話にならない。ま、自民党も谷口せっきゅう元議長を含め、反対も反対、リコールまで加担するなどの輩たちがいましたからね。今、どのように総括するんだろうか。3月議会でぜひ、聞いてみたい。僕の既存政党への不信感は、病院問題での何でも反対振りが出発点。

と思っていたら、今朝の西日本新聞に、いつもは厳しい東伸一郎さんの署名記事。佐賀総局の特定政党に加担する誰かさんとは違い、バランスの取れた記事。ぜひ、読んでください。
by fromhotelhibiscus | 2011-02-25 21:17 | Trackback | Comments(0)
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