2011年 2月 25日 |
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NZ地震 倉敷市の救援隊が被災地へ出発
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ニュージーランドクライストチャーチの大地震で姉妹都市の倉敷市からの救援隊が25日、被災地に向け出発しました。派遣されるのは倉敷市国際課の佐藤雅彦課長と消防局の救命士、あわせて3人です。3人は被災地に届けるマスクなどの救援物資を受け取り、25日朝、倉敷市役所を出発しました。救援隊は現地の姉妹都市委員会と協力して救援活動を行うほか被災者が必要としている物資や援助などの調査を行います。3人は26日、クライストチャーチに到着し、1週間の予定で救援活動を行うということです
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平岡都さん 有力情報に報奨金期限延長
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島根県立大学1年で坂出市出身の平岡都さんの遺体が見つかった事件で有力情報を求める報奨金制度の期間が1年間延長されることになりました。平岡さんはおととし10月26日に島根県浜田市内のアルバイト先から行方不明となり、広島県の臥竜山で遺体の一部が見つかりました。合同捜査本部は報奨金制度を導入し、情報提供を求めてきましたが25日でその期限が切れるため1年間延長することを決めました。報奨金制度は26日から1年間で犯人逮捕につながる有力な情報提供者には上限300万円の懸賞金が支払われます。
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祖父殺害事件 初公判で起訴内容認める
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高松市で同居する祖父を殺害したとして殺人の罪に問われている20歳の女の裁判員裁判が高松地方裁判所で始まり、被告は起訴内容を全面的に認めました。殺人の罪に問われているのは高松市屋島西町の無職、桝谷茉以被告(20)です。起訴状によりますと桝谷被告は去年10月26日、同居する祖父の至雄さん(当時74)の腹部を台所にあった包丁で刺すなどして殺害したとされています。25日の初公判で桝谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は桝谷被告と至雄さんは普段から口論が絶えず、「いなくなればいい」という、強い殺意を持って犯行に及んだと指摘しました。一方、弁護側は同居して10年以上に渡り理由も分からずに至雄さんから暴言を浴びせられてきたとして情状酌量を求める方針です。
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国公立大学で前期試験
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岡山大学や香川大学など国公立大学の前期日程の入学試験が25日、全国一斉に行われています。岡山市の岡山大学津島キャンパスには午前9時の試験開始に合わせて受験生が次々と訪れていました。岡山大学では25日、全11学部で外国語や小論文などの試験が行われています。1478人の募集定員に対し3504人が出願していて平均競争倍率は2.4倍となっています。このうち医学部医学科は医師不足に対応する国の計画に基づき、去年より3人多い100人を募集していて倍率は2.5倍となっています。26日は医学部など3つの学部で面接の試験が行われ、合格発表は来月7日に行われます。
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おかやま洋らん展
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岡山県内で栽培された洋ランの展示・即売会が岡山市で開かれています。会場には県内の生産者が栽培したコチョウランやカトレアなど色とりどりの洋ラン、約100点が出品されています。大ヒットした韓国ドラマをイメージして名づけられた品種、「冬のソナタ」は透き通るような白さが特徴です。また最近では花が小ぶりでかわいらしいデンドロビウムという品種や鮮やかな色のものが人気を集めているということです。会場では洋ランが、市価より3割ほど安く手に入る即売会も開かれ、多くの人でにぎわっていました。この展示即売会は、JR岡山駅前のリットシティビルで27日まで開かれています。
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