ブッシュとジョン・マケインの結びつきは、グルジア紛争から一層鮮明になりました。
ブッシュからオバマにバトンタッチしても、「大中東」アジェンダには何ら変更がないようです。
さらに、大中東構築後の既得権益というニンジンをぶら下げられた企業が、今回の中東暴動のスポンサーになっているのです。
画像:http://inoforum.ru/inostrannaya_pressa/tehnika_cvetnyh_perevorotov/
野火のような広がりを見せる中東の民主化運動。
それにはセルビア革命の雛形があるようです。
民主化する、ということは民衆をコントロールすれば、意のままに傀儡にできる、ということです。
2012年には先進国の大統領選がいっせいに行なわれます。
そのとき先進国のトップがグローバリストで占められたら。
アングロ・アメリカンは、いよいよ中東も手中にするのでしょうか。
借金を続ける米政府。
オバマの2012年予算教書では、「米景気は2012年に加速、2017年まで上昇」と予測。これに呼応するかのような日銀・白川総裁も「日本景気浮揚」とコメント。
今、政府に何が起こっているのでしょう。
オバマの2012年予算教書では、「米景気は2012年に加速、2017年まで上昇」と予測。これに呼応するかのような日銀・白川総裁も「日本景気浮揚」とコメント。
今、政府に何が起こっているのでしょう。
「Off-the-Grid」という言葉があります。
Grid=「格子、網、碁盤の目」。つまり、Grid=「電気、ガス、水道、電話、交通機関など、行政が都会に縦横無尽に張り巡らせた息が詰まるような網の目の世界」から(Off)飛び出て、自主独立型のエコロジカルな世界に生きよう、という意味。
再生可能なエネルギー(太陽光、風力等)をベースに、「自分の目の届く安心できる」生活を自分で開発しようというライフスタイルに使われているようです。
The Moneyless Manこと、マーク・ボイルという英国在住の若者が、2年以上、お金のない生活を送って、そのハウツーが話題です。
マーク・ボイル氏は、いわゆる、ひと頃のヒッピーではなく、前身は成績優秀なサラリーマンで、貯蓄も十分ある身分。
彼なりの「お金の要らない生活」における哲学は、近い将来、重要なヒントになります。
基本的なことが多いですが、自分なりのオリジナリティを加えたりすることは、クリエイティブな作業になるでしょう。
ムスリム同胞団が「4月6日若者運動」グループ中枢に
送り込んだ工作員・ケファヤの旗を掲げるエジプト市民
今回のエジプト革命は、グローバル・エリートが進める「大中東アジェンダ」の一環。
ムバラクの放逐は計画通りのことで、エジプトの若者たちによる自然発露などによるものではありません。
エジプトをイスラム国家として再生することは、ひいては、イスラエルによる世界統治への第一歩でしょう。
ムバラクの放逐は計画通りのことで、エジプトの若者たちによる自然発露などによるものではありません。
エジプトをイスラム国家として再生することは、ひいては、イスラエルによる世界統治への第一歩でしょう。