大阪の主婦が架空の投資話で現金を騙し取ったとして逮捕された事件で、主婦は長女が通う小学校の保護者からも金を騙し取っていたことがわかりました。
大阪市西成区の主婦、小椋由起子容疑者(51)は風俗店への架空の投資話で知人らから現金を騙し取ったとして23日、逮捕されました。
被害総額は2億5,000万円にのぼるとみられ、少なくとも26人いるとされる被害者の中には自分の長女が通う小学校の保護者も含まれていたということです。
「同じ学校で面識はあった。会って話したいと言われて会いに行った。(その頃には)もうけ話を持ってくるといううわさは聞いていた」(話を持ちかけられた保護者・電話)
小椋容疑者は金の一部を韓国のカジノで使ったとみられますが、現地で知り合った人からも数百万円を騙し取った疑いがあり、警察は金の流れについても裏付けを進めています。 (02/24 12:25)
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