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February 24, 2011

とりあえず、東方神起を調べてみた① (2010年11月~2011年2月)

テーマ:とりあえず、東方神起を調べてみた

3カ月間で思ったこと・感じたこと


私が東方神起を調べ始めてから3カ月が経ちました。


なにか手ごろで、でも奥が深そうで、勉強になりそうなことを調べたいなぁ、と思っていたときに


東方神起が2人で再始動、というネットニュースを読んで、さらに2009年の激暗い紅白歌合戦を思い出して


「これは興味深いかもしれない」と、思いついて調べ始めました。


以下は、ほとんど私による私のためのメモです。時間が経ってから、確認のために読もうと思って書いています。



☆5人の東方神起に対する印象


はっきり言って調べ始めは少し苦痛で(笑)、というのも、5人のことを知るためにはかなりの時間が必要だったからです。


メンバーは5人だと思っていたのに、ユンジェとかいう新メンバーが出てくるし、


「ペンがトンのためにできることは・・・」とか、「トン」も「ペン」もわからなかった私には暗号にしか思えませんでした。


そんな、さまざまな謎と向かい合わせになりながらも、興味を持てたのは、5人が一生懸命にみえて、


それを魅力的だと思ったからだと思います。


はっきり言って、東方神起の日本の曲も、韓国の曲も、私のドンピシャの好み!という訳ではありませんが


彼らのパフォーマンスに対しての情熱と真剣さは、胸を打つものがあったし、彼らの人間性はファンを引きつけて


しかるべきだと感じました。(あと、彼らは思っていた以上に面白かった!)


ちなみに私が東方神起について調べ始めたときに書いたメモによると、


『顔立ちは中央に寄れば寄るほど、いわゆるイケメンで、スタイルは右に寄れば寄るほど、良い』


らしいです。並び順(ジュンス ユチョン ジェジュン チャンミン ユノ)を見ての解釈だったようです。


ジュンスドンマイ。でも君は間違いなく印象的だ!


☆東方神起(1幕)の活動停止に対する印象


さすがに別れてしまった理由を調べる頃には、自分の研究と東方神起研究で、睡眠不足になりました。笑


事務所が提示する鬼のような契約をめぐって、訴訟が起きているという印象だったわけですが、調べるうちに


そうでもないのかもしれないと思うようになりました。


その頃、東方神起(2幕)ファンの方の一部が、「とりあえず、このブログを読んでください」と呪文のように唱えている


ブログを読み、当時のニュースを読みましたが、どちらも気持ち半分で読んでいた記憶があります。


ただ、裁判記録は面白かったです。何処まで情報が正確なのか、疑わしいことは沢山ありますが、


東方神起に居ながらにして、3人は独自の活動計画を着実に進めていたこと


契約年数に不満を言うわりには、直前の契約更新では何も言わなかったこと


に対しては疑問を感じました。ただ、ユノとチャンミンが権力(事務所)に屈した、と捉えられるともそのときは


感じました。しかし、ユノとチャンミンに対して「権力に屈している」というイメージがないのは、やはり2009年の


舞台裏での彼らの言動によるものが大きいです。あのときの5人に漂う空気は最悪で、それでも頑張って取り繕う


とするユノと、その横でそれをサポートするチャンミンをみて、彼らは権力に屈した、というよりは責任感が強いの


だろうと捉えなおしました。2人は事務所が提示した“東方神起”で居ることに責任感と満足感を持っていたのでしょう。


チャンミンは特にそうだと思います。ユノは熟考の末、という感じもします。ユノは実際、どのような思考があったのか


わからないことがまだまだ多いです。ただリーダーとして、チャンミンをひとりにしなかった行動は評価できます。


とりあえず3人は色んなことに疎かった、これが活動休止の大きな原因になったのだと思っています。



☆東方神起(2幕)とJYJに対しての印象


昔の私にとって東方神起のイメージを担っていたのは、ジェジュンとジュンスで、そんな彼らが所属している


JYJは音楽面では安定するだろうと考えました。3人でハモリまくって奇麗なコーラスと力強い歌声を期待できる


グループになるのだと思いました。しかしここで出会ってしまうのです、Ayyy girlに。


衝撃的な歌詞、衝撃的な容姿、衝撃的な英語、衝撃的なダンス、衝撃的な前掛け、がっかりだよカニエ・ウェスト


正反合とかを歌っていた人たちが、いわゆる“君って堪らないよ、ベイビー”的な歌詞を…しかも英語で。


何故あの段階で英語のアルバムを出したのか不思議でした。ユチョンは歌い方に癖を出しすぎたのが原因な気がしますが、


3人の英語はあの段階では通用するわけがないと思います。そしてカニエはどういう気持ちで仕事を引き受けたのか本当に気になります。


この間もCDジャケットのデザインが問題になっていたし…しっかりしろカニエ、このままではただの変態になってしまう!


とにかく、JYJの音楽活動には面喰いました。Avex路線で行くのかと思いきや、まぁ諸事情はあるのでしょうが


気が付いたら洋楽テイストだし、ブレているなぁという印象です。


そして東方神起の2人については実はあんまり期待できないと思っていました。というのは華がないイメージだったからです。


でも少しだけ期待を持てたのは、東方神起にはユノが居るからです。彼の若干オカマテイストの入ったダンスが


最強に艶やかだし、彼は私の今の東方神起イメージを担っている人なので。そして去年秋のSMタウンのライブで


東方神起のパフォーマンスに面喰いました。ユノの横に居た人は本当にチャンミンだったのか。


チャンミン爆発。身体がまず以前と全然違うし、そしてダンス、オーラ。チャンミンは生まれ変わりました。


このパフォーマンスのおかげで、東方神起を調べるモチベーションが上がったのは否めません。


当初の予想とは反して、JYJのパフォーマンスは彼らの良さが伝わらず残念で、


これも当初の予想とは反して、東方神起のパフォーマンスはカッコよかったですオーラがある、とはああいうことですね。


このようなJYJと東方神起(2幕)への印象については、今もあまり変わりません。



☆ファン心理に関しての印象


最も勉強になる部分です。


JYJが持つ疎さや弱さは、すべての人間が持つものだと思いますし、東方神起(2幕)が持つ厳格さや強さも


すべての人間が持っているものだと思います。ただ、言動として表れたものをみていると、JYJは批判されても


仕方ないとは思います。逆に考えると、そのような残念な言動は、彼らの疎さと弱さから来ているものなので


そんな人間が持つ疎さと弱さを前面に出してしまっている彼らは、本当に余裕がないのだと思いますし、可哀そう


だな、と思ったりします。私がJYJに持っている感情は同情に近いと思います。


個人的に、さまざまな1幕からのファンの方をみていて思うことは以下の通りです。


5人での復活を求めるファンは、本当に5人時代が大好きだったと思いますし、物事が沈静化して


5人全員に幸せになってもらいたくて、そして、その姿を見たいのだろうと思います。


2人の東方神起を応援するファンは、自身の正義を守ろうとしていると思います。東方神起(2幕)が持つ


厳格さと強さ、そしてそれが滲み出るパフォーマンスに魅かれているんだとも思います。


東方神起(2幕)とJYJをそれぞれ応援するファンは、それぞれの選択を尊重していると思います。このようなファンの方は


意外と多い印象です。このようなファンの方は、東方神起騒動に対してすごく調べ上げている人は少なそうですが


東方神起の5人をキレイなままにしておきたいというファンの気持ちは理解できます。


JYJだけを応援する方は、単純に3人の方が好きなんだと思います。雰囲気が好みなのか、好きなメンバーが


居るかどうかだと思います。それで少し面倒くさいのは、単純に3人の方が好き、で止められない傾向があることです。



東方神起(2幕)のファンは、「ユノとチャンミンは東方神起を守ってくれたから」


「辛い時期を乗り越えて最高のパフォーマンスを見せてくれるから」「人として尊敬出来るから」、という


超もっともらしい理由を応援する理由として挙げることが出来ます。もちろん、どれもその通りだと思いますが、


このようなコメントの裏側には、「JYJは東方神起を捨てたくせに」


「2人が辛い時期に微妙なパフォーマンスをしていたくせに」「人として全然尊敬できない」、という


JYJへの隠れ批判が潜んでいる場合もあると思います。3人のファンは、単純に3人が好きなんですよ。


ですがそういうコメントさえ、JYJへの批判だと受け取ると思います。そして良くわからない方向から


東方神起を批判することになってしまいます。その行動は、「単純に3人が好き」という気持ちを自身で否定する


ような行動であり、もっともらしい理由がなければ、誰かを応援してはいけないのか?と思ってしまいます。


JYJが批判されるのは、ある程度仕方がないでしょう。それでもJYJを応援したい、というのなら


それはそれで何だか強い意志を感じますし、良いと思います。好きなものは好き、それは変えられない。


しかしJYJを応援するために、もっともらしい理由を創り上げる行動は、いまいちだと思うし、もっともらしさを


増すためにユノとチャンミンを使うのであれば、それは卑怯だとしか言いようがありません。


好きな人をもっと好きでいるために、人はここまで醜くなれるということを痛感しております。悲しいですね。


JYJファンのカリスマブログ(?)を見に行ったことがありますが、人はここまでイケるのか、と驚きました。


一番びっくりしたのは、Whyのパフォーマンスをボロクソに言っているのをみたときです。呪文は良くて、


Wrong Numberは良くて、Purple Lineは良くて、Whyは駄作…?(一部脚色あり)


好きな人をもっと好きでいるために、自分たちが守ってきた音楽への意識まで変えなくてはいけないのか。


可哀そうです。もちろんJYJの一部のファンが、です。JYJが立ち直ったときに、彼女たちも立ち直るのでしょうか。


ユノとチャンミンは今となっては、ちっとも可哀そうじゃありませんね。

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February 23, 2011

JYJが抱える“ユノ依存”の後遺症

テーマ:JYJ考察

リーダー=ユノ という呪縛


さっき、Mtookという番組の東方神起特集動画を観てきたんですけど、グループが何人になっても


リーダーって必要だなぁ、と思いました。JYJはそろそろリーダーを決める時期に来ているんだと思います。


チャンミンとユノの関係性、いいですね。ユノは腐ってもリーダーって感じがします。


最近のWhyのパフォーマンスを観ていて、チャンミンはユノを良く見ているなぁ、と感じることがあります。もちろん、普通に


よくユノの動きを見て確認しているし、逆にユノもチャンミンを確認しているし、アイコンタクトなんかもサビに入れて


いますが、そういう意味じゃなくて、チャンミンはユノを研究しているなぁと思うことがあります。


ユノがブリッジの前に「未来では笑いたいんだ!(?)」って言いながら、毎回、鬼の形相をする場面があるのですが


最近はチャンミンも同じような顔をしていることに気が付きました。手の使い方とかも真似ようとしていたり


しますよね。まぁ要するに、ユノはチャンミンにとって、ある程度憧れであって、意識的に、もしくは無意識的に


彼のテクニックを取り込もうとしているんだと思います。だからだんだんと2人のパフォーマンスは波長が合ってくるし


チャンミンにとっても、すごく自信に繋がると思います。基本的にMtookを観ても思いましたが、ユノはチャンミンに


怒らないし優しいと思います。


チャンミンが自分が振付けをミスしているんじゃないかと言えば、「合ってる!良い感じ!」


チャンミンが身体が辛い、明日が心配だと言えば、「大丈夫!おまえならできる!」


多分チャンミンは、まだユノの横でダンスすることやパフォーマンスすることに不安があるし、もっと頑張らないと、


と自分を追い詰める面もあるんだと思います。だからユノは決してチャンミンを焦らせないようにしていると思うし、


じっくり育てるつもりなんだと思います。そしてその結果、チャンミンはユノから技を良い意味で盗むという解決策を


覚え、最近は良い感じです。それで何が言いたいかというと、2人は対等だし、むしろチャンミンが居ないと


ユノはかなり鬱陶しい人になってしまう可能性が高いんですけど、てか確実になるんですけど、


そしてその場面を想像するだけで笑えるんですけど、ユノは東方神起のリーダーだということです。


ユノが提示する“東方神起”をベースとして、チャンミンは個性を取り入れながら、その“東方神起”に近づこうと


努力している最中にいるんじゃないかと私は思っています。そういう絶対的な存在がグループに居ると


安心しますよね。とりあえず、この人がやってるようにやってみればいいんだって思えそうです。



それで、かの有名なJYJのayyy girlのMVのメイキングがyoutubeで上がっているので、結構前に観たんですけど


JYJはリーダーの不在が明らかです。ライブ動画でも、去年の年末のテレビ出演でも思いましたが、


JYJはアイコンタクトをしないんです。意外じゃないですか?なんか3秒くらい見つめあって


それを見たファンが「キャー!!」、そしてメンバーが笑い合って、それを見たファンが「ギャァァー!!」、


だと思っていたので、アイコンタクトがほとんどないことを知ったとき、


すごい発見をしたんじゃないかって勝手にゾクゾクしました。


アイコンタクトどころか、お互いを確認することもあまりないです。JYJを統率している人が居ない感じがします。


特にMVのメイキングで気になるのはユチョンです。


ユチョンが気合入りまくりで、ユチョン・ワールドに入り込んでいる印象です。だからダンスがすごいズレる。

 

手の角度とかも合わない、ターンのタイミングもズレる。ジェジュンはたぶんあまり余裕がないので、


自分のダンスに一生懸命。動きが柔らかなので、少し気になるところもありますが、まだズレズレではないです。


やはりこんな中、頼れるのは“ジュンスfeat.前掛け”なわけなのですが、彼はパフォーマーとして良いのですが


あまり周りに目がいかないのでしょう。踊りと衣装が良くも悪くも目立っているのですが、あまりユチョンとジェジュンに


興味がないように思います。どう言ったらユチョンが周りを見てくれるかな、とかジェジュンの少し緩慢な動きが


なおるかな、とかをあまり考えないのではないか、と思います。JYJをグループとして管理しようとするメンバーも居ないし、


メンバーを真似したい、とか近づきたい、という関係性もない気がします。ちょっとダレてしまいそうな関係性。


ayyy girlは置いておいて、これから自作曲でいくだろう彼らのことを考えると、リーダーは曲を創った人にする、


という交代制の制度でも良いかもしれませんね。Missionのリーダーはジュンス、No Nameのリーダーはユチョン、


というように。ただ、全体的にリーダーっぽい人がいると安定すると思います。


一番年上という観点ではジェジュン、JYJらしさという観点ではユチョン、パフォーマーという観点ではジュンス。


考えれば考えるほど、リーダーの不在感が否めませんが、ジュンスが良いと思います。


実力があるから世間での評価がきっと高いし、JYJ曲でMissionが人気なことを考えると、JYJのコンセプトを


ジュンスに託すことが良いのかもしれません。JYJは柔らかいイメージがあって、それに魅かれる人も多いと


思いますが、3人はお友達であるとともに、仕事仲間であることをもう少し意識すると良くなると思います。


そのためにもリーダーが居ると引き締まるような気がします。


ただ個人的に思うのは、6~7年間という時間は(しかも多感な時期)、彼らのリーダー像を構築するのに充分すぎる


時間だったのではないかとも思います。


別にリーダーはユノみたいな人間じゃなくてもなれると思うし、現に色んなグループを見ていると、むしろ


もっとソフトな印象の人の方が向いているのか?とも思ったりしますが、JYJの3人とチャンミンにとっての


リーダーはユノであって、それはもう刷り込みに近い感覚で植え付けられているような気がします。


だからリーダーを決めよう、とJYJがなったとしても、ユノにはなれないから俺じゃ無理、的な発想になっているのでは


と勝手に想像します。それはユノみたいな性格になれないということかもしれないし、表に立って責任やバッシングを


受けることが耐えられないのかもしれないし、パフォーマーとしての実力が及ばない、ということなのかも


しれませんが、3人ともリーダーをやりたくなさそうだな、と思います。JYJの3人は長い間、東方神起だったわけ


ですから、東方神起時代に得たものはすごく多いんだと思います。歌やダンスなどの実力もそうですが


考え方とか物の見方とか、そういう価値観に関する部分でもかなりの影響を受けている気がします。


その中のひとつが“リーダーとしての在り方”なのかもしれません。彼らはいま、東方神起ではなく、新しくJYJという


スタイルを構築している最中ですけど、


東方神起時代にはなかった自由を求めている割に、東方神起時代に縛られている印象です。


裁判に勝って事実上、自由になっても、長年持っていた価値観から解き放たれるのはすごく大変だと思います。


もちろん、持ち続けて欲しい価値観もありますよね!


とにかく

JYJを3人で続けていくためにも、リーダーっぽい役割をする人を設けた方が良いと思います。


そこにユノらしさはいらないし、むしろリーダー・ユノの良いところを吸収し、悪かったと思う面を反面教師的に


改善すれば良いと思います。ジュンス頑張れ。猫を増やしたり、サッカーの試合で2得点している場合じゃないぞ!(すごいけど)


でももしかしたら、リーダー=ユノという考えを無意識的に素敵だと思っていて、


変えたくないと思っているのかもしれませんね。でも、JYJとして活動していくのであればユノを乗り越えなくては


いけませんね。本人たちは、とっくに乗り越えていると思っていたとしても、そんなに簡単なものでもないでしょう。



そういえば、韓国のバラエティ「強心臓」で、ユノが「東方神起のリーダーをしているユノです」と自己紹介しています。


それでチャンミンが


「東方神起の残りのメンバーをしているチャンミンです」と言っていたのが面白かったし


記憶に残ります。2人になって、チャンミンは確実に自分の役割と目指すものが明確になって、やりやすいんだと思います。


彼には迷いがない。それは、彼の性格と成長によって迷いがない、というのもありますが、東方神起のベースが


しっかりしていることも大きいと思います。JYJのベース(基盤)作りは、これからですね。


3人、特にジュンス頑張れ。もちろん3人でグループを続けていきたいのであれば、の話ですが。

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February 22, 2011

東方神起は“神曲”を塗り替えられるか

テーマ:東方神起(2幕)考察

始まったばかりの東方神起(2幕)


東方神起の日本のファンが思う、東方神起の神曲はWhy(Keep Your Head Down)らしいです。


オリコン関連の結果らしいので、ちゃんとデータのある結果なのでしょう。…しかしこれは、はっきり言ってとても意外でした。


とりあえず東方起の曲って、何だかそれだけで神々しいですね。


しかし他のアーティストの“神曲”とされている曲たちをみると、何となく納得できるものが多いし、この結果は


喜んでいいのかもしれませんね。昨日付けのオリコンのデイリーランキングでも14位に入っているし、


今回のWhyは本当に息が長いなぁと思います。韓国でも毎週末テレビでパフォーマンスしているし、話題性もあるでしょう。


復帰がKARAの解散騒動と重なったことも宣伝になり、人気ドラマの主題歌であることもあり、何より復帰第一弾CDということもあり


Whyは大成功だったと思います。そしてここに来て、Whyのパフォーマンスもすごくレベルが上がりました。


チャンミンがすごく良くなっていると思います。リズムのとり方がユノに近づいていますよね。高音も奇麗に出ているし


Whyのパフォーマンスにスパイスとなる笑顔をちょいちょい入れてくれています。チャンミン、リア充の末、著しく成長


ユノとのバランスも良い感じになりましたね。よかったよかった。


しかしこの間の日曜日のマキシマムは、2人とも“ひさびさ感”があって、ちょっと完成度に欠けるパフォーマンスだった


と思います。余裕がありませんでした。でも見た目は2人とも良かったですね。韓国のスタイリストによる


バッシングが終焉したことを素直に喜べます。特にユノは、だんだん若返るというミラクルを起こしています。


とにかくカムバックは、想像以上に良かった。成功です。韓国で思ったよりCDが売れなかったかもしれませんが


ファン以外は枚数なんて調べません。1位獲ったり、ニュースで「やはり王だった」とか言われたら


あぁ、売れてんだな、すごいな、って思います。


だから、全体的に東方神起の2幕は素晴らしい幕開けと共に始まったと思います。


多くのファンの方が感じているとは思いますが、問題はこれからですよね。


新しいパフォーマンスを練習する時間があるのか?というくらい2人はハードスケジュールだと思いますし、


かなり向上したWhyのパフォーマンス以上のものをポッと出来るわけがないと思います。


次の曲はかなり大事です。もちろんWhyほどやりこんでいないのですから、最初は少し微妙でも良いと思います。


慣れていない感があって当然ですが、気合や気持ちはきちんと入れてきて欲しいですね。そうしたらオーラが


出て、少しはカバーできる気がします。そして毎週パフォーマンスをするうちにWhyのときみたいに、向上して行って


くれたらいいと思います。東方神起(2幕)は始まったばかりです。


普通に考えたら、次の曲は第一弾でもないし、5人の復活を夢見て2人のCDを買ってきたファンも減ると思うし


第一弾よりは話題性もないし、第一弾よりも売れないと思います。ものすごい神曲を用意されていたら話は別ですけど。


今回の曲は良いよね、から、東方神起って良いよね、


と言われるまで2人もファンも頑張らばなくてはいけませんね。


東方神起の神曲がWhyのままになってしまったら、それはそれで少し残念な気がしますよね。


常に向上していって欲しいです。よく韓国のアイドルは完成されてからリリースされ、その完璧さを楽しむもので


日本のアイドルは不完全でもリリースされ、成長を楽しむものであるとされます。


今の東方神起、素敵ですよね。でももっと出来ると思います。


今の時点の完璧さを楽しみながら、これからの成長を楽しめる、2度おいしい的な魅力を持ち合わせているからこそ


私はこのグループに可能性を感じるし、どうなるのかがすごく気になっています。


次の曲楽しみだなぁ。結局、東方神起なんだっていう意地をみせてほしいです。

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