2011-02-25
糖尿病を自動車に例えたら・・・
人がどうやって体の中でエネルギーを作っているのか?
自動車に例えてみましょう。
ガソリンは石油(食事)を精製して作られます。
*私達が生きて活動するにはエネルギーが必要です。このエネルギー源はご飯やパン、麺類などに含まれる糖質です。体内に取り込まれた糖質は胃や腸などで分解されブドウ糖となり血液に吸収されます。
自動車はガソリンと空気を混合させて、ピストン運動にてエネルギーを生み出します。空気は窒素や酸素(ヘモグロビン)などからなります。エンジンを正常に動かす為の潤滑油(インスリン)も必要です。
タイヤの前輪は食事、後輪は運動にあたります。
どちらかがパンクしている状態ではうまく車をコントロールすることが出来ません。
空気圧(食事コントロール、運動)が安定なるよう心がけましょう。
スペアタイヤ(薬物)は普段は必要ないものですが、タイヤがパンクした時の補助として使われます。
では糖尿病とはどのような状態のことなのでしょうか?
まず、さまざまな要因(運動不足、ストレス、など)から潤滑油(インスリン)の質が悪くなったり、油そのものの量が減ってしっている状態です。
潤滑油がうまく動かないと、ガソリンタンク(グリコーゲン)から出たガソリンが滞って(高血糖)しまい、燃費が落ちてしまいます。
さらに悪くなるとガソリンが使われることなく外へ出てしまいます(尿糖)
エンジンの状態を常に知るために車中には、メーター(血糖値)ついており、常にチャック(検査)することが大切です。
もう一つエンジンをチャックする方法があります。
空気中の酸素(ヘモグロビン)の中にはガソリン(ブドウ糖)とくっついてしまうものがあります。
くっついているガソリンが多いということは、エンジンの中のガソリンが滞っている証拠になります。このくっついたガソリンの割合をHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)といいます。
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過食や間食は、アクセルを何度も強く踏んでエンジンを吹かすことと同じです。エンジンが焼ききれてしまします。
これはエンストの状態であり、こういった時には一度車を止めてエンジンを冷やせば又、元のように走り出せます。
この「車を止める」とは、「間食や過食を止める」ことです。
燃費の悪い状態の車は、黒い排気ガスを発生させてしまいます。
この状態が続くとそのうち車の故障(合併症)を起こします。
そうなりますと更なる修理(治療)をする必要があります。
ですから普段から車の整備、点検をしっかりしましょう。
と書いておきながら・・・年に2回の健康診断・・・1月あったのに・・・
内の病棟で私だけ・・・サボってしまった・・・(-_-;)
師長はまだ気づいていない・・・私ダメじゃん(;´∀`)・・・うわぁ・・・
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