なぜJYJは“奴隷”なのか
テーマ:JYJ考察奴隷、ピエロ…その真意は?
ジュンスがTwitterでピエロったとき、SM事務所の方々から苦言を呈されていましたね。(やはりTwitter上で)
あのとき、正直、SM事務所怖いなぁと思いました。別にBOAがひとりで怒ったり、誰かひとりが苦言を呈しただけなら
別に何とも思わなかったでしょうが、結構な人が呟きましたよね。
誰かが呟くたび、またカタカナの名前を覚えなくてはいけないのかとドキドキしました。
一斉攻撃、という感じに思え、やはりこういうときに団結するんだなぁ、と思ったりしました。
SM事務所に所属するアーティストにとって、JYJがSM事務所を「悪」であり、「敵」であると発言することは
かなり不都合ですよね。JYJが「自分たちは奴隷だった、ピエロだった」、と言うことは
まだ所属しているアーティストは、奴隷でありピエロである、と言われているようなものですもんね。
SM事務所のグループ、スーパージュニアのヒチョルさんって方が
「僕が奴隷に見えますか。そもそも家を買って、車を買って、酒を飲む奴隷がどこに居ますか?」
と韓国版GQのインタビューで答えたそうです。
すごい、攻撃的!完全にJYJのことを言っていますね。この発言で色々と大荒れだったそうですが、
この発言に関しては、個人的に思うことがあります。
まず、ヒチョルって誰。次に、お金がない=奴隷という考えで合っているのか。
「ヒチョル」という名前は実は何回か、東方神起騒動を調べるうちで出てきたような気もします。
ユノと仲が良い、チャンミンにとっても良い兄貴的な方、というところでしょうか。そしてたまに山田優の弟に似ている。
韓国では少女時代、スーパージュニアがいわゆるホットなグループ、つまり旬な人たちだと思います。
しかもヒチョルは、その中でも結構有名っぽいし、彼の発言はそれなりに影響を与えそうですね。
そしてこれには続きがあり、このヒチョルのインタビューの言葉を受けて、JYJファンの方がヒチョルを
やはりTwitterで攻撃したそうです、しかも結構ドギツイ表現で。それでもって、ヒチョルが何故かその喧嘩を買い、
JYJファンのドギツイ、ヒチョルへのバッシングが世間に露呈され、ヒチョルのファンがJYJファンにキレる、という
どうでもいい割に、ややこしすぎる展開になったそうです。
とにかく、SM事務所にいる人間は奴隷でもピエロでもない!ということをヒチョルは言いたかったのだろうと思います。
そしてその裏には、JYJは奴隷だったって言うけど、そんなことないでしょ、という嫌味が含まれていると思います。
そこで、私が思い出したのはピエロの歌詞でした。
「監獄に入れられた」とか、明らかに自由がなかった状況をJYJはピエロ、もしくは奴隷と表現したかったのではないかと考えました。
スーパージュニアはまだ、日本で東方神起(1幕)が受けた監獄生活を体験していないと思うので、
ここでヒチョルがお金がない=奴隷としていることは、JYJのピエロ(奴隷)宣言とは少しズレていると思います。
JYJはあくまでも、お金がなかったわけじゃなくて、自分たちが望むことを与えられない、虐げられるばかりの
生活、そして何より自分たちが望む音楽スタイルが出来なかったことを奴隷、と表現したかったのかもしれませんね。
・・・という記事を書こうと思っていたのですが、ユチョンのNo Nameによって、やはりお金が相当無く、
お金を貸してもらえないことに絶望しているらしい歌詞を読んで、ガッカリしました。
…という記事になってしまいました。
JYJの真意はわかりませんが、結局お金が欲しかっただけなのかな、と世間に思われても仕方のない
方法、そして言動をとっていることは事実だと思います。
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