若手“ワイセツ”監督、不正アクセスで逮捕(02/25 15:50)

映画監督の太田真博容疑者(30)が25日までに、不正アクセス禁止違反容疑で逮捕された。警視庁によると、太田容疑者は都内の俳優養成所に勤めていた際に、受講生だった知人女性のパスワードを不正に入手。女性のインターネット上のメールサービスに不正アクセスし、この女性になりすまして「痴漢されるのが趣味なの」などのワイセツなメールを送った疑い。「昔、出会い系(サイト)のサクラとして、女性を装ってメールをしていたことがあり、楽しかった」と供述しているという。太田容疑者は、小劇場を中心に役者として活動後、06年より自主映画を制作。昨年、映画「LADY GO」が山形国際ムービーフェスティバルのグランプリをはじめ、国内の複数の映画祭でグランプリを受賞していた。ちなみに、同容疑者の公式ブログのプロフィールに掲載されている座右の銘は、「友達のために何ができるかで男の価値は決まる」だった。

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