JYJと東方神起の客観的な比較②
テーマ:JYJと東方神起の客観的な比較新曲について。
すっかり最近の日課になってしまっているJYJ調査。
コンサートやらtwitterやら毎日、話題に事欠かない彼らです。
そんな彼らの新曲が話題になっていたので調べてみました。その名もピエロ。
PV出ないかな。。ayy girl同様、独特の世界観を希望します。
この新曲、メンバーが作ったらしく、だからこそかなり物議を醸し出しています。
ちょっと話が脇にずれますが、歌詞を読んでいると、ピエロというか操り人形を意図しているのでは、
と思います。
「すべてはお前のいいなり」 「俺を閉じ込めようとするな」 とか どちらかといえば
道化師だったんじゃなくて操り人形だったんじゃあ。。ピエロってちょっと意味が違う気がします。
それはどうでもいいのですが、かなり強い意志を感じる歌詞ですね。
自由になりたい、自分らしくありたい気持ちがガシガシ綴られています。
この歌を歌うことで自由になれたと感じて、自分らしくあれると思うなら、それはそれで良いと思います。
ただどうしてこう、東方神起時代のファンを怒らせるようなことをするのでしょうか。
東方神起時代のファンを排除したい、もしくは東方神起ではなくJYJの3人として応援してほしいのか。
何にしろ、3人のやり方はいろんなこと(ビジネスや人の心理)に疎い。
あと、こういった怒りを込めた歌は歌手にとってもあまりプラスじゃないと思います。
よく、応援歌を歌う歌手の人は歌手自体イキイキしているように思います。
歌手もその歌に励まされているんだと思います。だから前向きな歌は歌手にとってもプラスです。
たとえば、いきなりですが中森明菜の話をしたいと思います。
もし彼女が松田聖子のような路線だったら、菊池桃子みたいだったら、あんなダークではなかったかもしれません。
中森明菜のような存在は素敵だし、かっこいいのですが、実際彼女は松田聖子のCDをほとんど持っていた
みたいだし、本来の彼女はあんな風になりたくはなかったのかも。。
「涙は飾りじゃない」と言ってみたり、「真っ逆さまに落ち」たりしていれば、さすがにどよ~んって
なってしまう気がするんです。
JYJに戻ります。
「今 これからの俺たちの人生のためにそこから立ち去るだけさ」
歌とはいえ「立ち去る」とかいうネガティブな語をさらっと使わない方がいいと思います。
言葉は気持ちへの影響力が大きいので。
では東方神起(2人)はどうか。
2人の新曲(?)かもしれないmaximumを調べました。振付けと低音がグッとくるかっこいい曲です。
「歩きださなければならない」 「自己を超越する」
この曲は2人が作ったわけではないと思いますが、こういう曲を歌わせた事務所はえらいと思います。
なんか切羽詰まっている感じですが、前を見据えている感じがします。
立ち去る3人と歩き出す2人
切ないですね。
そういえばピエロだけじゃなくて、3人の曲はあまり前向きではないですよね。
もう少し3人が前に進めるような曲(別にZARDの「負けないで」クラスじゃなくていいから)を
歌わせた方がいいと思います。個人的には。
ジュンスは持ち前の安定感と自立心で乗り切れるかもしれませんし、
ユチョンはすでにJYJの象徴な気がするので、このままいけばいいと思うけど、
ジェジュンは大丈夫なのだろうか。。顔が左右非対称になってきている気がします。
SM事務所にいたときは操り人形で、今はピエロになってしまった3人。
どうなってしまうんでしょうかね。ひとごとではありますが、ファンの人の気持ちを
思うと切ないです。
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