ユノとチャンミンは何を守ったか。
テーマ:ブログノルウェイの森が映画についになりますね。
この作品を映画化することに意味があるのか疑問ですが、興味はあります。
ちなみにもし主人公をJYJ+東方神起の中で選ぶとしたら、チャンミンにやってほしいです。
目の表情が生きそうなので。
と、時事ネタを挟みつつ。
JYJの批判が本当にすごいことになっていますね。
そして最近は、そんなJYJ批判を批判する、という新しい流れが出てきました。
JYJの肩を持つために東方神起(ユノ+チャンミン)を批判することはできない、何故なら
彼らは特別悪いことをしていないから。
だからJYJを批判する人たちを批判することによってJYJの正当性を守ろう、といった感じでしょうか。
全然不思議な現象ではありません。JYJを批判することもJYJ批判を批判することも納得いきます。
ただ
私がこの批判騒動の中で面白いと思っていることは、
『ユノとチャンミンは東方神起を守った』 という表現です。
よく見る表現のひとつです。よくぞ守ってくれた、とか、よくファンの方が記すのを見かけます。
彼らは一体何を守ったのでしょうか。音楽性?
音楽性なら事務所が守ったわけですよね?というか音楽活動は今年はなかったわけだし。
普通のファンの人々は、グループというのはメンバーが真っ二つに分かれた時点で、
そのグループはなくなった、と解釈すると思います。
事務所的には、なくなっていないかもしれませんが、ファンの心の中でそのグループは滅亡するはずです。
ただ今回はグループを壊す派と守る派がいます。
個人的には、今回の場合は、JYJがひどすぎたんだと思います。
JYJがひどいのか、何がひどいのか、もはやよくわからないくらいひどいです。
批判をしたいのではなくて、一般的に、社会的に、倫理的に、逸れていることをしていることを表現したいのです。
本当に心底、2人よりも3人の方が一般的に、社会的に、倫理的に、正しいと思っている人なんて
いないと思います。
そしてファンの方は大好きだったメンバーが、色々とズレてしまったことを
受け入れられないのだと思います。そして自分たちが大好きだった純粋でキラキラしていたグループの
メンバーとして、まだその素質を保っていると思われる2人に対して、
『東方神起(というファンが持つ素敵なイメージ)を守ってくれてありがとう』
なのでしょうね。
私としては、守る、のではなく、これから新しいかたちを2人が見せてくれることを楽しみにしています。
あと、意外に一度応援したら、応援し続けなければいけないと思っている人が多いことに驚きました。
JYJのファンの方は優しい人が本当に多いと思います。ここまで来たら最後まで応援してあげてほしいものです。
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