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2008年4月21日
チベット蜂起にどう応えるか? - 草の根有志と仏教界の連携、そして中国民主化への展望
チベット蜂起にどう応えるか? - 草の根有志と仏教界の連携、そして中国民主化への展望 ■ 本日のニュース Pick Up

■ FREE TIBET in 名古屋 - 仏教界とネット市民の連携抗議行動
中国によるチベットなどへの弾圧に抗議するべく、ネット有志によって企画され、500人もの規模で4月19日に行われた「FREE TIBET in 名古屋」呼びかけ人の林英樹氏をはじめとする皆さんや、仏教界から参加された円通院住職の高辻哲洋氏、ワンダルマ・フォーラム主宰の山下良道氏に、その行動を通じて訴えたい思いなどについて、事前にお話を伺った模様をお送りします。

■ チベット蜂起と民主化への道 - 中国は変われるのか?
オーストラリアを拠点に中国の民主化運動に取り組んでおられる秦晋氏と月刊「中国」編集長の鳴霞氏をお迎えし、ダライ・ラマ法王の講演会をアレンジされた際の印象や、この度のチベット蜂起の背景、中国の軍事的動向、そして、中国民主化の展望などについて、お話を伺います。

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ゲスト
高辻哲洋
円通院住職
山下良道
ワンダルマ・フォーラム主宰
「FREE TIBET in 名古屋」有志の皆さん

秦晋
民主中國陣線 オーストラリア代表
1957年、中国江蘇省生まれ。1988年、オーストラリアに移住し国籍を取得。ウエスタン・シドニー大学でアジア修士課程を修了。中共の軍事研究家として論文を多数発表している。様々な講演や会議で、中国政府による人権侵害や民主化運動弾圧の実態を伝えている。
鳴霞
月刊「中国」編集長
中国遼寧省生まれ。昭和57年に来日。翌年、京都日本語専門学校卒業。兵庫・大阪の中国語学院、近畿福祉大学中国語学科の講師を歴任。平成14年より『月刊中国』編集長。著書に『苦悩の中国』など。
ゲスト
大高未貴

ジャーナリスト。1969(昭和44)年 東京都生まれ。
フェリス女学院大学卒業後、ジャーナリストを志す。以降、世界70カ国以上を訪問。インドではチベット亡命政権のダライラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーロク博士などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、文藝春秋、アエラ等に潜入ルポを発表。西側ジャーナリストとして最初にアフガンの矛盾と崩壊の予兆をレポートする。
主な著書に、中東諸国の矛盾について4年間の取材をまとめた『神々の戦争』(小学館)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロ シルクロード横断の紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)などがある。近著は、中国、韓国、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ、アメリカ、チベット、キューバ、日本を含めた世界9カ国ルポ『国々の公―世界ありのまま見聞録』(幻冬舎)がある。

■ 大高未貴の世界見聞録 http://www.miki-otaka.sakura.ne.jp/
前田有一

映画批評家。東京都・亀有生まれ。週刊誌、新聞等や、1000万ヒットWEB『前田有一の超映画批評』にて、独自の「批評エンタテイメント」を展開中。宅建主任者、健康運動実践指導者、消費者団体、消費者問題ライターを経て映画批評家に。常に観客の味方としての立場から、作品を評価する。100%の信頼感と、100kg超の肉体が特徴。ボディビル歴20年。

■ 前田有一の超映画批評
http://movie.maeda-y.com/
MAIL:webmaster@maeda-y.com
井尻千男

拓殖大学日本文化研究所顧問。1938(昭和13)年 山梨県生まれ。立教大学卒業後、日本経済新聞社に入社。文化部で活躍し、読書面のコラムを25年にわたって執筆する。編集委員を経て97年退社。
著書に『自画像としての都市』『劇的なる精神 福田恒存』『日本あやうし』『言葉を玩んで国を喪う』『共同体を保守再生せよ』『日本再生・一国一文明の気概を』などがある。
キャスター&コメンテーター
月曜日
前田有一 前田有一
井尻千男 井尻千男
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三輪和雄 三輪和雄
佐波優子 佐波優子
水曜日
西村幸祐 西村幸祐(2月23日担当)
芳賀優子 芳賀優子
木曜日
水島総 水島総
高清水有子 高清水有子
金曜日
小山和伸 小山和伸
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西村幸祐 西村幸祐
鈴木邦子 鈴木邦子(2月25日担当)
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