山口代表 ネットワーク力を強調
党石川県本部
公明の役割大きい
公明新聞:2011年1月31日付
公明党の山口那津男代表は30日、金沢市内で開催された党石川県本部(庄源一代表=県議)の「新年の集い」に参加し、あいさつした。これには、公明党から荒木清寛、魚住裕一郎の両県本部顧問(ともに参院議員)、来賓として森喜朗元首相、谷本正憲知事らが出席した。
席上、山口代表は、菅再内閣改造で与謝野馨氏を経済財政担当相に起用したことについて「現政権と政策が正反対の与謝野氏を閣僚にするのは、内閣として白旗を掲げているようなものだ」と批判。
また、衆院予算委員会で与党側が委員長職権で開会を強行したことについて「一方的に職権を行使した居丈高な姿勢はあまりにも懐が浅いと言わざるを得ない」と力説した。
一方、ワクチン接種の公費助成やドクターヘリの推進など公明党の国会と地方議会の縦・横に広がるネットワークを強調し「政治における公明党の役割を考えた時に、統一地方選挙は極めて大きな意味がある」として公明党への支援を訴えた。
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