ホーム > 相撲 > 相撲最新紙面記事

玉ノ井親方、大相撲再興へ大阪で奔走

 佃幼稚園であいさつを済ませた玉ノ井親方(左)=大阪市内
【拡大写真はコチラ】
 佃幼稚園であいさつを済ませた玉ノ井親方(左)=大阪市内

 大相撲の玉ノ井親方(34)=元大関・栃東=が24日、後援会関係者への対応で大阪を訪れた。「春場所が中止になったので、私だけでも宿舎へあいさつしたかった」。また、八百長問題とは別に「新弟子の勧誘も兼ねて」と大相撲再興の目的に奔走した。

 真っ先に訪れたのは弟子2人が前日23日の相撲大会に参加した佃幼稚園。同園の学園長で、玉ノ井部屋へ大阪場所での宿舎を提供する田蓑神社名誉宮司の平岡公仲さん(68)にあいさつ。親方は「子供たちが待ってると言ってもらえてありがたい。早く本場所を再開できるように」と心情を吐露した。

(2011年2月24日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

【特集コンテンツ】

大相撲優勝力士/

オススメ相撲写真ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp