トレーナーらと談笑する斎藤佑樹=名護(撮影・棚橋慶太)
日本ハム・斎藤佑樹投手が24日、沖縄・名護キャンプのブルペンで今キャンプ最多となる107球の投げ込みを行った。休養日明けの最終クール初日。球場に向かう際に「ちょっと多めに投げます。3桁?いっちゃうかも、しれません」と予告した通り、途中で肩を回すなどペース配分を考えながら大台超えを実行した。変化球はおよそ3割で、フォーク、カーブ、チェンジアップ、スライダーと持ち球を駆使。梨田監督が球種を確認し、吉井投手コーチがクイックのタイムを計るなど注目のブルペンとなった。
(2011年2月24日)
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